■ 帰路、いつもラジオを聞く。今日(15日)の夕方6時過ぎにNHKラジオ第一を聞いた。語られていた話題は座り過ぎ、長時間座り続けることは健康によくないということだった。日本人は1日平均7時間座っているそうで、世界的に最も長いという。
毎日仕事などで椅子に長時間座り続けていると心筋梗塞や癌など様々な病気の罹患リスクが高くなるという。エコノミークラス症候群のロングスパン(長い期間)バージョンといったところだろう。欧米ではこのことがよく知られていて、対策も取られているようだが、日本ではまだまだあまり知られていないようだ。
30分経ったら立ち上がって歩くことがリスク軽減になるとのことだった。それが無理なら「貧乏ゆすり」も良いそうだ。ただ貧乏ゆすりということばはイメージが良くない。で、番組に出演していた話者が「健康ゆすり」としたらどうか、という提言をしていた。
貧乏ゆすりではなく健康ゆすり。なるほど物は言いようだな、車を運転しながらこの話を聞いていてそう思った。