■ 10日(日曜日)の夕方、北松本駅近くの「ピーナッツ」でFさんといわこすさんに会った。カフェトークしましょう、と私が誘った。
ふたりはカフェ バロの常連さん。時々一緒になり、話しをしていたが、バロが昨年の3月に閉店してからは会う機会がなく、1年ぶりの再会だった。余談だが、いわこすは琴柱(ことじ)の頭部の弦をのせる溝のことで彼女の趣味に由来する仮名。
私からふたりにはこの日の午前中に観た映画「グリーンブック」のこと、昔観た「砂の器」のことなどを話した。ともに「涙映画」。前稿に書いたように「グリーンブック」は感動の涙だったが、「砂の器」は悲しくて涙を流した映画だった。映画の後半、父と子の放浪の旅の様子は涙なしには観ることができない。近々この映画のDVDを借りて観ようと思う。
ピーナッツは初めてだったが、Fさんからバロに代わる新たなサードプレイスとして紹介されていた。
店の壁面に本が並んでいる。読んでみたいと思うようなタイトルの本が何冊かあった。次回は店内の本を読もう。この店が新たなサードプレイスとなるかどうか、まだ分からない・・・。