哲仙の水墨画

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古今集第百九十七番秋の夜の(書)

2011-10-04 06:05:05 | 
秋の夜のあくるも知らず鳴く虫は
わがごとものやかなしかるらむ      藤原敏行

 長い秋の夜の明けるのも知らずに、一心不乱に鳴き続ける虫は私と同様何が悲しいのだろうか。


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