哲仙の水墨画

デジカメの風景写真、四季の草花、水墨画、書、短歌などを楽しみます。

10月の空しさ(水墨画)

2017-10-26 07:18:06 | 水墨画

この季節虚しさ増しぬ十月は
今年の鷹の渡り終わりて      樋田哲仙

 
視力の低下で野鳥の観察が不能となった。9月中旬から10上旬は毎年鳥が渡る特定の観察場へ3回は出かけていた。それが心躍るほど楽しみであった。老齢は寂しいもので図らずも加齢黄班変性症になっていた。すぐに治療を施しているが改善は見られない。進行を遅らせるだけで今の医学でもどうにもならない。観察をやめて6年になる。新たに免許の更新が視力不足で不合格となっている。今度は絵を描くことまで追い込まれ祖殴打。
絵はタカの1種サシバ


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