生きる

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手をあわせ

静かに呼吸をつづけます

呼吸に帰るひととき

呼吸とともに在るひとときを楽しみます

外は強めの風がふき

風に飛ばされた雨が窓をうちます

木の枝が風にゆれ

風のゴーという音が聴こえてきます

遠くでトンビの鳴く声が

こんな日でも小鳥の朝の声は聞こえます

期待に応えない

期待しない

求めない

自分の思いは伝えることができる

これができていれば人生は楽になります

人生は自分が選択し

選択の責任は自らにあると自覚できれば

道は自らが開いていけば

必ず思いは実現すると信じて生きていく

良い一日を
いつもともに

ともに生きる

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手をあわせ

静かに呼吸をつづけます

呼吸に帰るひととき

呼吸とともに在るひとときを楽しみます

雨が少しふっています

葉っぱに潤いがもどってきました

屋根の黒瓦も光っています

雨の風景もまたいいものです

仏さまに話しかけても何も語りません

お地蔵さまに話しかけても何もかたりません

静かにたたずみ話を聴いてくれます

仏さまも菩薩さまも何かをしてくれるわけではありません

そこにいて話を聴いてくれるだけです

そこにいて祈る心をうけとめてくれるだけです

そこにいけばそこにおいでて

心によりそってくれます

仏さまや菩薩さまが心に在れば

心の中に在って心によりそってくれます

心に在れば

心の中に生きていてくださり

生きるをともにしてくださいます

何も語らず静かに我が生きる姿をみつめています

どう生きたいのか

どう在りたいのか

自らの生きる姿を

見ていただいています

そう在りたい自己に近づくには

自らが生きる姿、実践で近づいていくしかありません

いつも見ていてくれる

そこにいてくれる

自らもまた

何も語らなくても

生きるを支える存在でありたいものです

良い一日を
いつもともに

みつめてみる

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手をあわせ

静かに呼吸をつづけます

呼吸に帰るひととき

呼吸とともに在るひとときを楽しみます

今朝はカラスの声が響いています

少しかん高い声

それに反応するように別のカラスの声も聴こえてきます

朝の挨拶をしているのかな

じっとみる

じっとみると気づくことがあります

いろいろな思い込みが見ているようで見ていないこともあります

何かをみつめてみると

そうだったんだと気づきます

頭の中を空っぽにしてみつめること

いろいろと発見があります

良い一日を
いつもともに

個性

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手をあわせ

静かに呼吸をつづけます

呼吸に帰るひととき

呼吸とともに在るひとときを楽しみます

クモの巣に朝陽があたってきらきら光っています

今朝は青空

朝の風が気持ちよく身体に感じます

道沿いに白い花の通りができています

花の種が少しづつ少しづつ仲間を増やしていったのでしょうね

個性

人にはそれぞれの個性があります

個性

人それぞれの違い

誰一人として同じ人はいません

人はそれぞれ違っているので

お互いを支えることができます

この人の個性はなんだろうかと

みつめてみます

個性をみつめることは

その人の理解につながります

個性をみつめてみることはおもしろく

人が好きになります

良い一日を
いつもともに

信頼

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手をあわせ

静かに呼吸をつづけます

呼吸にかえるひととき

呼吸とともに在るひとときを楽しみます

栗の花が咲いていました

白い花

幻想的な姿です

臭いはちょっと・・・・

白い花

伏見川のそばを流れる用水路には

水芭蕉が咲いています

信頼

信頼できる人がいると安心できます

信頼できる人がいるとほっとします

信頼は心を癒してくれます

信頼されていると感じたときも

ありがたいと感じます

信頼とはありのままの自分でいられるときですね

良い一日を
いつもともに

感じてみる

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手をあわせ

静かに呼吸をつづけます

呼吸に帰るひととき

呼吸とともに在るひとときを楽しみます

雨のおかげで

川の流れに元気があります

水の音が響いてきます

遊歩道沿いには金糸梅の花が咲かりを迎えています

濃い紫色の花が川辺に咲いています

自然の風景は季節をそして今を知らせてくれます

感じてみる

花や草、木の名前は知らなくても

季節の今を感じることはできます

川の水音も自然の今を教えてくれています

季節の今

今を

感じてみませんか

今ここにもどることができます

良い一日を
いつもともに

心穏やかに

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手をあわせ

静かに呼吸をつづけます

呼吸にかえるひととき

呼吸とともに在るひとときを楽しみます

雨が降り続いています

蛙の元気な声が響き

雨音や水の流れる音が聴こえてきます

耳を澄ませ自然の今を音で楽しみます

鳥たちの声が聴こえ初めてきました

朝、目をさますと

家の猫が鳴き始めます

にゃーにゃーと朝ごはんを求めてきます

足にすりよりごはんごはんと言います

容器にキャットフードを開けると

少しだけ食べます

次は洗面台の前でニャーニャー

水道の蛇口を開けると

洗面台に飛びあがり、落ちてくくる水を飲み始めます

そばによってきた猫の毛をブラッシングすると

ごろごろとのどを鳴らす音が聴こえます

猫は飽きたらさっと離れていきますが

この時期は冬毛が抜け始まる時期

すぐにブラシに毛がいっぱいになります

ひとり川沿いの道を歩いて身近な自然を楽しんだり

朝の短い時間を楽しみます

日常も心穏やかであれば穏やかな風景を楽しむことができます

小さな幸せは心の中にあります

心穏やかに、心穏やかに

良い一日を
いつもともに

感じたままに語る

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手をあわせ

静かに呼吸をつづけます

呼吸に帰るひととき

呼吸とともに在るひとときを楽しみます

沙羅の花が咲き始めました

以前森の中を独り歩いていたときに

ふと見上げた木々の緑の葉っぱの中に白い一輪の花が見えたのでした

濃い緑の中に一点の白い花はとても感動的なものでした

後から聞いたらそれがナツツバキ、沙羅の花とわかったのでした

沙羅という名前もステキだと思います

森の中で高い所から緑の葉っぱに囲まれて

こちらに微笑んでいる姿がすてきなんだなとも感じています

感じたままに語る

語りは感じたままに語るのがいいでしょう

思考を止めて

感じたままに出てきた言葉をつたえる

本音で語るにつながります

感じたままに伝えられる人がいることも必要です

感じたままに伝えた言葉を

感じたままに返してくれる

感じたままのコミュニケーションができれば

とても居心地の良い空間ができます

思考をとめて感じたままを伝えてください

良い一日を
いつもともに

安心

息をゆっくりすい

息をゆっくりはく

手をあわせ

静かに呼吸をつづけます

呼吸に帰るひととき

呼吸とともにあるひとときを楽しみます

雨を喜ぶ蛙の声が聴こえてきます

雨脚は強くなったり弱くなったり

雨が強くなると風が吹き始めて

傘が飛ばされそうになったりと

笹の葉が雨にぬれて輝いていました

この時期笹の新芽がでています

新芽を採って根元を食べると

天然の胃薬になります

えぐみも無く美味しいのです

辛いときもそうだけど

うれしかったことや楽しかったこと

心にある望みなど

思っていることを聴いてくれるひとがいると

ありがたいものですよね

心のままに言葉を伝えることができたら

孤独にはならないものです

誰かがいることはありがたいことです

そんな誰かに私もまたなれることは幸いなことだと思っています

良い一日を
いつもともに

ほどほどに

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手をあわせ

静かに呼吸をつづけます

呼吸に帰るひととき

呼吸とともに在るひとときを楽しみます

久しぶりの雨がふっています

雨を喜ぶように蛙の声が聴こえてきます

木々や草花達もほっと一息

川の生き物たちも一安心かな

風も涼しく心地よい朝です

雨もほどほどに降ってもらえるならありがたいもの

何事もほどほどがいいのでしょう

ほどほどに生きる

心もほどほどが良い

ほどほどを超えそうになったときには

ゆっくりと呼吸をしてみるといいでしょう

良い一日を
いつもともに

自然とともに

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手をあわせ

静かに呼吸をつづけます

呼吸に帰るひととき

呼吸とともにあるひとときを楽しみます

道端に小さな花が咲いていました

花をみつめると

自然に微笑みが生まれます

花が微笑んでくれているから

川原では小さな鴨がお母さんに見守られながら朝の食事をしています

心が何かにいっぱいになったとき

微笑みを忘れてしまったときには

身近な自然が微笑みを与えてくれます

自然は私にとってたいせつなパートナーです

自然は微笑みとともに今ここに戻してくれます

微笑みを生きる

良い一日を
いつもともに

今を生きていく

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手をあわせ

静かに呼吸をつづけます

呼吸に帰るひととき

呼吸とともに在るひとときを楽しみます

今朝は雲が多め

少し蒸し暑い朝です

朝目覚めると

家の猫たちがニャーニャーと訴えます

朝ごはんの時間

顔をみて訴えてきます

でも一度に全部は食べないのもおもしろいなと思います

お腹がみたされればそれ以上は食べない

みならわなくては

今を生きていく

毎日その日その日なんだと思います

毎日、何かがあり

毎日が違っていて

昨日と同じという日はありません

今を生きていくしかないのでしょう

明日のことを考えていても

今日は何がおこるかわからないから

今を生きていく

良い一日を
いつもともに

微笑みを生きる

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手をあわせ静かに呼吸をつづけます

呼吸に帰るひととき

呼吸とともに在るひとときを楽しみます

川原に生きている葦の葉っぱが朝陽を浴びてきらきら光っています

川と葦、そこに生きている小さな生き物たち

みんなそこで共存しています

そこに生きているにはそれぞれが意味があり

それぞれが必要として生きています

生きるために自然にそこで生きているのでしょう

ただ生きることだけを考える

今この瞬間を生きるために生きる

与えられた人生をどう生きるか

人生は自分に与えられたもの

与えられた人生をより良きものにするには

自らが実践していくしかないのでしょう

人生の喜び

それは心の中にあります

心が平穏であるとき

自然に微笑みが浮かんできます

良い一日を
いつもともに

聴く

息をゆっくりすい

息をゆっくりはく

手をあわせ

静かに呼吸をつづけます

呼吸に帰るひととき

呼吸とともに在るひとときを楽しみます

朝のひととき

さわやかな風が眠っている頭を目覚めさせてくれます

暑くなる前の空の青さは心を晴れさせてくれます

雨が降っていないので

木の葉っぱが下に落ちています

ほどほどに雨もふってくれないかなと

川の水が少しづつ減ってきています

聴くということ

ついつい何か答えなければいけないと思って

相手の心に重荷を与えることもあります

本当はそばによりそっている

それだけでいいはずなのに

それだけでいいのだろうかと

不安になってしまうからでしょう

そばによりそい思いを聴き続ける

どう思うと問われれば

感じたままに応えればいい

相手の心を避けようとしないで

向き合って感じたままを伝えればよいのです

良い一日を
いつもともに

よりそう

息をゆっくりすい

息をゆっくりはく

手をあわせ

静かに呼吸をつづけます

呼吸に帰るひととき

呼吸とともに在るひとときを楽しみます

近くを流れる伏見川

川面が朝陽を浴びて光ります

川原に生えている葦が朝陽を浴びて輝いています

流れる水の音は心地よく耳に入っています

部屋に帰って小鳥たちのさえずりを聴きながら時を過ごします

よりそうこと

その人の今をみつめつづけること

ありのままのその人をうけいれること

そうなんだ

やってみるといいよ

どうだった

問われれば感じるままにこたえる

その人の思うがままをみつめている

その人と共に生きながら

心によりそいながら

その人をみつめつづける

私はいつもここにいます

良い一日を
いつもともに