今週末エアアジア・ジャパン便でソウルに行きます。今日、Eチケットについてコールセンターに問合せをしました。
このブログをご覧の方は、私が度々エアアジアを利用していることはお分かりだと思います。今まで、ウェブサイトからの予約が完了すると、確認メールとEチケット、それと航空保険の証明書が送られてきました。ところが、今回は届いていません。それで、問合せをしました。
日本人オペレーターの回答は以下の通りでした。
1.便によってはEチケットが送られない。
2.チェックインカウンターには予約完了メールを提示する。
3.予約完了メールを再送した。
4.これ以上詳しく知りたければ、英語のオペレーターと話してください。
1.はシステム変わったものと理解しました。でも、どの便なのかは答えてくれませんでした。
2.予約完了メールには書いてません。
自身用に印刷して保管してくださいとは書いてあります。
3.既に送られたものと同じでした。英語版も送られてきました。
4.が不可解なのです。何のためにこのオペレーターはいるのでしょうか。
先ずは↓の写真をご覧ください。これは、昨年9月マレーシアのクアラルンプールからバンコクへ戻る際、私が乗ったエアアジア便の床です。中央部分に小さな白いものが写っています(その右は窓から差し込んだ太陽光です)。これを触ってはいませんが、見た目はから判断すると、ヨーグルトかバターでした。
何故、搭乗を開始したばかりの機内の床に、こんなものが残っているのでしょうか。
LCCは、機材を効率良く稼働させるために、目的地に着いてから長くとも1時間以内に、次の目的地へ向かって飛び立ちます。そのため、機内清掃は目的地に着く30分程前には終っています。この時に、座席の足元は見えません。 多分、着いてからは機内チェックしないのでしょう。
このようなことはFSAでは有り得ません。日系ならばなおさらです。それは、このようなことは日本人が一番嫌うことだからです。しかし、こんなことを気にしていたらLCCは利用できません。突然、欠航になるよりはいいと思います。
格安航空会社(LCC)「エアアジア・ジャパン」が苦戦しています。搭乗率が運航を開始した時の約80%から、現在は50%代まで落込んでいます。就任1年も満たずに代表取締役も交代しました。
今日の日本経済新聞に昨年末に急遽就任した社長のコメントが掲載されていました。その内容は、
「販売の仕組みが他社に比べ劣っている。ネット予約の使いやすさや販売チャネルの拡大が
課題。日本人が求める便利さに適合したサービスに改善していきたい」
でした。
確かにネット予約は使いづらいです。私はエアアジア・ジャパンが設立される前からエアアジアを利用しています。その時も、ネットの質が今一つと感じていました。特にクレジット決済の画面では、応答が遅いので、ハラハラしたことがあります。でも、一度経験すれば、気にはなりません。
私は、国内便に乗ったことはありません。国際便では他のLCCとサービスに差異はありません。というか、そもそもサービスがなくて当たり前なのがLCCです。
社長の発言は国内便に限定したことだと思っています。同年に運航を開始した「ピーチ・アビエーション」は、比較的好調のようです。こちらは、機内販売のレパートリーが充実しているようです。ここが、エアアジアとの差なのでしょうか。私は違うと思っているのですが。
年明け2月に、バンコクからインドネシアのジャカルタに行きます。日本~バンコクのチケットは、先月購入しました。そして今日、バンコク~ジャカルタのチケットを購入しました。航空会社は、“LCCの雄エアアジア”です。今年のシンガポール、ベトナム・ホーチミン、クアラルンプール、ブルネイ、チェンマイもエアアジアでした。運賃は往復で約3万5千円。意外と高かったです。
FSA(Full Service Airline)なら5万円近くするでしょう。
バンコク・スワンナプーム国際空港を定刻より30分遅れで出発して、マレーシア・クアラルンプール国際空港LCCTに着きました。LCCTとはLCCの専用ターミナルです。そこから、エアアジアが運行しているSkyBus(エアアジアの搭乗券を見せると無料、一般の利用者は9RM(マレーシア・リンキッド)約230円です)でクアラルンプールの中心部KLセントラル駅着きました。
この街は、シンガポールと同様に新交通システムが発達しているので、非常に便利です。その点ではバンコクより発展していると思います。
明日はブルネイへ向かいます。