手のヒラアジのメッキ道鍛練中

千葉県をホームにライトタックルのルアーフィッシングしてます。特に外房のメッキはライフワーク・・・かな?(^^;

0305 沖堤勇み足。T_T

2016-03-14 00:55:07 | デカメバ3匹研究会

0305 今年の春メバルシーズンは、なんだかスタートが遅れている・・・ような気がします。
春シーズンのメバル=アフタースポーンの良型狙いだとすれば、これが始まらないってことは、産卵が遅れたと理解するのが適当なのかもしれません。
考えてみれば、1月には蛇行した黒潮が接岸して、沿岸水温が異常なほど上がっていました。
場所によっては18℃なんてところもあったようなので、メバルの産卵が遅れてもおかしくない状況だったのかもしれません。
2月からまだかまだかと内房に通っていますが、あまりにも状況が変わらないので、だんだんフラストレーションが溜まってきました。
「そうだっ!横浜の沖堤なら始まってるかもしれない。」
ってことで、例年より少し早目ではありますが、沖堤メバルに出撃してみることになったのでした。(^^;

18:00 東寄りの風予報なので、南北に伸びる沖堤を選択します。
堤防が風を受けるとその風下側に凪いだ海面が広がるので、ここに浮いてくるであろうアフタースポーンの良型メバルを、プラグの表層引きでウハウハに釣ってやろうという作戦です。(^^)
かめさん親子と現地合流して、いざ実釣開始となったのでした。
 いつものことですが、釣りをする雰囲気ではないんですよねぇ~。(^^;

まずはシンペンをフォローの風に乗せてフルキャスト、広範囲に表層を探っていきます。
・・・。
・・・。
・・・。
「まだ魚が浮いてないんだろうな。」
次にシンキングミノーに変えて、同じく50cmレンジを広範囲に探ります。
・・・。
・・・。
・・・。
「んっ?あたらない?もっと下かなぁ?・・・。」
バイトがないので、今度はシャッドに変えて1mレンジを探ってみます。
・・・。
・・・。
・・・。
「えぇ~、そんなぁ~、どういうこと?」
「そうか、もう真っ暗になったから浮いちゃったんだろうなっ。(^^;」
もう一度シンペンに戻して、フルキャストのデッドスローを続けてみますが・・・。T_T

19:00 かめさん、Jr君に様子を聞いてみますが、やっぱりプラグには反応ないみたいです。
でも、JHワームで探りを入れたJr君は、ボトムであっさり釣れたとのこと。
「ボトムかぁ・・・、いや、そんな釣りをしにきたんじゃないっ!プラグのリトリーブで初志貫徹!」
・・・ホントはルアーロストしたくないだけなんですが。(~o~)

19:30 あまりにもバイトがないので、だんだん志が低くなってきます。(^^;
既に風に乗せたフルキャストなどせず、堤防際を平行に引いてヘチに着いているであろう豆メバル狙いになってたりします。(~o~)
さすがにヘチにはチラホラ魚がいるようで、たまにショートバイトするんですが、これがまた掛けられない。T_T
「しびれるぅ~~~。T_T」

20:00 そして、苦節2時間、遂にロッドに魚の重みが乗って、ゴン、ゴン、ゴン、ゴン・・・。
「キターーーーーーーーーーーーーーーー!」
 思わず声が出ましたが、こんなヤツです。(~o~)

20:30 その後2バラシしたところで、お迎えの渡船が来てしゅ~りょ~。
結局、渡船代払って沖堤に渡って2時間半も真剣に投げ続けた結果、豆メバル一つだけ。T_T
大・撃・沈!!T_T
沖堤なら始まってるだろうなんて甘い考えで来てみましたが、今年のメバルはそうは問屋が卸してくれません。
明らかに勇み足だったようです。T_T
ちなみに、途中からJHワームに切り替えたかめさんとJr君はそこそこ釣れたようなので、浮いてないだけで魚がいることは間違えありません。
浮いたメバルを狙う方は、もう少しタイミングを計った方がいいかもしれませんね。(^^;

そして、予定外の残業。(~o~)
沖堤撃沈にすっかり意気消沈でアクアラインを渡ると、なんだか心と体がちぐはぐなことになります。
「こんな時は、帰って熱い風呂入ってビール飲んで寝よっと。」
「千葉方面左・・・あれっ?、あれっ?、あれあれっ?、そっちは館山方面・・・。」
我ながら、つける薬がありません。(~o~)
 豆ですが、こっちの方が楽に釣れた。(^^;
 20UP、渡船代要らないじゃない。(^^;
25:30 はい、もういい加減に帰りま~す。(~o~)


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