手のヒラアジのメッキ道鍛練中

千葉県をホームにライトタックルのルアーフィッシングしてます。特に外房のメッキはライフワーク・・・かな?(^^;

0807 ソーダのついでに初メッキ

2011-08-13 00:55:28 | 2011今日のメッキ
「草稿中」で保存したはずなのに、さわりだけ書いた記事がアップされていたようです。
お恥ずかしい・・・。
釣りの部分も完成させましたので、あらためてご覧ください。m(__)m


0807 「夏休みに一日くらいせがれと遊んでやれっ!」
とかみさんに叱られ、本日はせがれ二人を連れてソーダ狙いに出撃でした。(^^)
当然、いつものように「どこへ行くか?」ですったもんだしましたが、今回もオヤジの巧妙な誘導でまんまと出撃にこぎつけました。(^^;
・・・というのも、昨年次男だけがソーダを経験していたのです。
普段長男には何一つかなわない次男ですが、自分だけやったことがあるソーダの話が出ると、途端に得意げに喰らえついてきます。(~o~)
次男をけしかけながら、巧妙に長男の自尊心をくすぐる。
はい、これで一丁上がり。(~o~)
ターゲットの習性を利用して獲物をとらえる。・・・ルアーフィッシングに通ずるところがありますな。(~o~)

06:30 ぐずる二人を蹴り起こして、そこそこ早いつもりでポイントに到着。
「ドッシェェェェ~~~。」(@@;
多少想定はしていたものの、一番の人気ポイントには人・人・人・・・・。
岸壁ではエサあり、ルアーあり、ツノあり、サビキあり、何でもありの異種格闘技状態です。
しばらく眺めていましたが、入る隙間もないのであきらめました。

07:00 マイナーポイント到着、ルアーのアングラーが二人だけです。
「釣れないよ、居ても口使わない。」
なんて言われましたが、せがれのキャスト練習も兼ねてとりあえずスタート。
しばらくすると、はるか沖にいたカタクチの群れがだんだん近づいてきます。
特に激しく追われている感じではありませんが、時折サッと逃げるヤツラがいます。
「よし、あのザワザワの中へ放り込め。」
しばらくすると、次男君の雄たけび!
「キタ~~~~!」
いるかいないかわからないようなマイナーポイントで釣ってしまいました。(@@;
 思い込みって怖いですねぇ~。(~o~)
さすがに、魚が見えるほどいるわけではないので後は続かず。
あちこち空いたマイナーポイントを回ってみましたが、ソーダが寄ってそうなポイントにはありつけませんでした。

09:30 そろそろ朝一のポイントで人の入れ替えがあるかと様子をうかがいに行くと、ビンゴ!
停めた車の目の前のエサ師がお帰りとのこで、二人分の釣り座確保です。
さっそく岸壁をのぞき込むと、いる、いる、いる。(@@;
まだやる気のありそうな魚雷群がビュンビュンと足元の表層を通り過ぎていきます。
まずは私から、お手本とばかりにミノーを放り込み、手前まで引いたところで巻くでもなく巻かないでもなく魚雷群の通過を待ちます。
足元がにぎやかになったところで「ビシッビシッ」っとトゥイッチを入れると一発でした。
やっぱりソーダもサイトフィッシングに限ります。(^^;
「こんな風にやるんだぞ。」
次男君は早々に一匹釣り上げてひだりうちわの天狗鼻状態なので、あわれな長男君にロッドを持たせます。
しかし、こんな時釣れないヤツほど間が悪いもので、長男君がキャストすると魚雷群は足元を通過し、足元で粘っていると遠くでボイルが出ます。
まぁ、そのうち釣れるだろうと勝手にやらしていると、今度は群れが沈み始めました。
こうなると得てしてルアーへの反応が鈍ってしまいます。
「そろそろ釣れなくなるから早く一匹釣ってくれよ。」
なんて言ってるうちに、案の定ルアーには全く反応しなくなってしまったのです。
今日はとことん間の悪い長男君、残念ながらソーダ「ボ」になってしまったのでした。(^^;

さすがに「ボ」のまま連れ帰るのもかわいそうなので、確実に釣れそうな豆メッキに誘ってみます。
実は、先回りしたCommyさんから「豆メッキ好調。」のメールが入ってました。
「よし!次はメッキだ。ちょっと小さいけど、追ってくるのが見えるから楽しいぞ。」
「小さいってどのくらい?」
「・・・5cmくらい。」
「ギャハハハ。そんなの釣って楽しいの?」
「釣れないよりいいだろっ!文句言うなっ!」
ってことで、ちょっと走って先に入っているCommyさんに合流します。
「あっちこっち豆だらけですよ。」
さっそく40mmミノーで表層を流してくると、ルアーの後にグチャグチャグチャっと豆メッキの塊が付いてきます。
でも・・・あまりにメッキが小さくてミノーのフックに掛かってくれません。
ようやく一つ。
 考えてみれば、これが今シーズンの初メッキでした。(^^;
群れがスレるばかりで効率が悪いので、秘密兵器の極小スプーンを取り出そうとすると・・・忘れました。
しかたなくボックスをまさぐっていると、なんとなく極小のワーム?と目が合ってしまいました。
アジのプランクトンパターン用に忍ばせてあるキワモノです。
ガン玉でスプリットにしてヒョイっと投げると、・・・凄いことが起こりました!(@@;
なんと、ワンキャスト数バイト!
しかも、ミノーやスプーンには食ってこない超マイクロ君までガンガン食ってきます。(@@;
 こんなのや  こんなの。(~o~)
このサイズって、これまでの自己マイクロ記録並なんですけど・・・。(^^;
しかも次男君にはあっさりとレコードを塗り替えられてしまいました。(T_T)

そして、ひょんなことから見つけてしまった超絶マイクロリグで、間の悪い長男君も無事に「魚」にありつくことができたのでした。(^^)
 これで満足したかどうかはわかりません。(~o~)


釣りの世界
今シーズンもついにメッキが開幕しました。
メッキの記事は手を抜かずがんばります。(^^;
コメント (8)
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