0402 再始動

東北大震災により被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
被災地の一日も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げます。

マグニチュード9.1という未曽有の大地震、街を一瞬にして飲み込みすべてを破壊する大津波、そしてもろくも「安全神話」の崩れた原発事故。
たくさんの方々が尊い命を落とし、助かった方々も家を失い今なお厳しい避難生活を強いられている現実、更に耳を疑いたくなるような放射能汚染・・・。
0311以降、あまりにも想定外のことが起こり過ぎて、頭も気持ちも整理できないまま一ヶ月近くが過ぎてしまいました。
これまで「自粛」と称して釣行とブログの記事アップを凍結していましたが、世間ではそろそろ「復興」に向けた再始動が意識されているようです。
いつまでもふさぎ込んでいては「復興」に向けた活力も湧いてきません。
このブログはこれと言って「復興」に向けたお手伝いができるわけではありませんが、まずは「今まで通り」を再開して、楽しい釣りネタを提供することから再始動しようと思います。
これまで通り、よろしくお願いいたします。

・・・ということで、0402に久々の釣行となったのですが、その直後に腰を痛めてPCに向かうことができず、記事アップが一週間も遅れてしまいました。
すいません。m(__)m


0402　「自粛」ばかりしていては気持ちが滅入ってしまうので、そろそろ再始動することにしました。
しばらく新鮮な魚を食べていなかったので、まずは手堅くアジングでおみやげ確保を狙うことにします。(^^;
直前に「デカカマスまだいけます。」との情報もいただいていたので、こちらもオプションにくっつけて。
・・・ってことは、一ヶ月前とな～んにも変わってないってことですね。(~o~)
ま、いいかっ。(~o~)

16:00　久々のデカカマスポイントで、Commyさん、青服さんと合流します。
時合にはまだまだですが、一ヶ月もロッドを振っていないので、まずはカンを取り戻すためのキャスト練習。(^^;
・・・で、大丈夫、ちゃんと投げられました。(~o~)
予報では4～5mの風でしたが、現場ではその倍くらいの風がビュービュー吹いて、しかもその風がたっぷり花粉を含んでいたりします。
風に向かって立っていると、三分としないうちに目がシバシバしてきて釣りになりません。(T_T)
仕方なく風下の港内にキャストすると、ビュワ～～～っとルアーがぶっ飛んでいきます。
超ロングキャストの連続で、リトリーブの方もしっかり練習できてしまいした。(~o~)

17:30　餌釣りのアジ師にポツポツとアジが釣れ始めます。
いよいよ時合の到来ですが、さすがに日が傾いて寒くなってきたので、いったん車に戻って防寒着を着込みます。
堤防の先端に戻ってくると、Commyさんがバケツで水を汲んでいるじゃありませんか！？
「あれっ？もしかして、釣れました？」
「うん、釣れた。40cm、デカイよ、太いよ。(^^)」
バケツの中をのぞきこむと、今までで一番太そうなヤツが「つ」の字になって身動き取れなくなっています。(＠＠;
「デカっ！太っ！(＠＠;」
「いよいよチャンスタイム到来ですね！」
Commyさんのメガ級一本で一気に三人の活性が上がります。
・・・が、どうも後が続きません。

18:00　30分経ってようやく私に一本きましたが、サイズは尺クラス。
辺りが真っ暗になっても一向にフィーバータイムが始まる気配がありません。(T_T)
ここで、初めから風表で投げ続けていた青服さんが肘の古傷を冷やしてリタイヤ。
・・・青服さん、お疲れ様でした、肘お大事に。m(__)m
残った二人は懲りずにキャストを続けますが、やっぱりバイトすらありません。
19:00まで粘って二人に一本ずつ出ましたが、最後までフィーバータイムの到来はなくギブアップとなったのでした。

そもそも、例年ならいないはずの魚ですから、一ヶ月も経てばこんなもんかもしれません。
釣れただけ良しとするべきなのでしょうが、さて、これを「終わり」と判断するか、「まだイケる」と判断するかが難しいところです。(^^;

最後はスロープアジでおみやげ増量を狙います。(^^;
三ヶ所目でかなりの群れに当りましたが、いかんせんサイズが・・・。
最大20cm、アベレージ15cm、ちょっと気を抜くと10cmくらいのがしゃぶり付いてくる始末です。(^^;
まぁ、今回はリハビリなのでこれはこれで良しとします。
飽きない程度に釣れ続け、30ほどおみやげ確保したところで、本日のリハビリ釣行は終了となったのでした。(^^)

　31cmと32cm。脂はまだまだ乗ってました。(^^)
　Commyさんのメガカマス。太いでしょ？(^^;



また記事アップがんばります。
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