0417 横浜メバルパラパラパラダイス

0417 またまた行ってしまいました。・・・横浜メバルパラダイス。(~o~)
前回はCommyさんと二人で出撃でしたが、何といっても「釣れた」話の後には便乗組がつきもの。(^^;
今回は社内＋αの総勢5名で横浜の某沖堤を占拠、ワイワイとにぎやかに横浜メバルパラダイスを楽しむこととなったのでした。

午前中に季節外れのみぞれが降ってびっくりでしたが、午後の予報はそれほど悪くなさそうです。
予定通りに全員集合して、鼻息も荒く16:00の渡船でお目当ての沖堤に上陸となりました。

16:15　ジグヘッドにメバキャロにメバかぶら、シーバス狙いにタコエギング・・・明るいうちは期待薄なので5人がそれぞれ好き勝手な釣りを始めます。(^^;
17:00・・・何もあたらず。
17:30・・・何もさわらず。
18:00・・・何も起こらず。
前回のことを考えるとそれほど気にする事ではないのですが、今回から参加のメンバーはだんだん不安になっている様子です。
「大丈夫、暗くなったらパラダイスになるから。」
いちおう自信はあるのですが、半分は自分にも言い聞かせてたりします。(^^;
18:00を回ったところでにわかに魚の反応が出始めました。
「アタった」「バラした」に続いて、ようやく上がった本日の1匹目は、25cm↑のマタニティーウミタナゴ！・・・でかっ！(＠＠;
18:30、辺りが暗くなってきたところで、ついにCommyさんが本命のメバルをゲット。
そして、この1匹を皮切りに、待ちに待った横浜メバルパラダイスモードに突入したのでした。

この日の風予報は「南東3m」、これがちょうど良く沖堤の片側に凪いだスペースを作ってくれます。
「メバル凪」とは良く言ったもので、凪いだスペースではメバルが水面まで浮いて口をあけて待っているような状態。(＠＠;
1.3gのジグヘッドで水面を滑らせるだけで「コッ、コッ、コッ、ゴンゴンゴンゴン！」のメバルアタリが連発となります。
サイズも良く、17-18cm↓のリリースサイズは1/3程度で、22-23cm↑も1/3程混じります。
そして、25㎝級の太いヤツもチラホラ。
これが3分に1匹くらいのペースで釣れるわけですから、これをパラダイスと呼ばずして何と呼びましょう！
・・・とにかく、すごいっ！(＠＠;

「すごい」のはもうこれ以上見合う表現がないので、これくらいにしておきます。(^^;
まぁ、何も考えずにやってもボコボコに釣れたんですが、今回は私なりに「作戦」を立ててのぞんだので、それを少々ご案内します。(^^;
まず、当日の目標は30匹、前回が14匹だったのでちょっと欲張りだったかも？(^^;
前回の経験から、パラダイスモードのメバルはこんな傾向でした。
　①メバルは足元で十分ヒットする、と言うより、足元が手堅い。
　②沖にも浮いているが、一旦群れが沈むと回復が遅い。足元の群れは沈んでも回復が早い。
　③大きいルアーにはすぐスレる。
　④ミノーは泳がないヤツがベスト。
　⑤ポイントローテーションが効果絶大。
前回のこんな傾向から、いくつかの対策を立ててみました。(^^;
　①沖に向かってフルキャストではなく、手前5mを狙って斜めにキャストする。
　②斜めキャストとポイントローテーションするために、5人並んだ両端を意識してポジションする。
　③大き目のミノーで釣れたらすぐにルアーサイズを落とす。
こんな感じで狙ったわけですが、この作戦、かなりいい線いってました。(^^)
前半戦をジグヘッドで20匹、後半戦はミノーローテーションで15匹。
終わってみれば、竿頭の35匹で目標達成！(~o~)
まぁ、作戦はともかくこれが実質2時間の釣果なのですから、横浜メバルパラダイスの凄まじさには、まったくもって脱帽です。

20:30には沖上がり、バケツやクーラーボックスに詰まった釣果を集めてみて、またもやビックリ。
　こんなにキープしなくても・・・(^^；　ちょっとやりすぎでした。
キープしたのは半分くらいのはずなんですが、どう見ても目の前には50匹以上います。
・・・ということは、5人の釣果を合計すると100匹以上！(＠＠;
「あの沖堤の周りにメバル何匹いたんだろう？」
「1,000匹？2,000匹？・・・10,000匹？(＠＠;」
「朝までやったら何匹釣れるかなぁ？」
「途中で飽きちゃうんじゃない？(~o~)」
爆釣の余韻を引きずった5人は、ハイテンションな駄々話で盛り上がりながらも、次回の皮算用となったのでした。(~o~)



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