みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

豊島

2017年08月19日 | 
そして、翌日は豊島(てしま)へ

ビジネスホテルの朝食(バイキング)がとんでもなく良いのに気を良くして行動開始。
(そんなに払ってないのに・・・、サービスがあまりにも良いと、ちょっと、申し訳なりますね)


フェリー乗り場すぐの玉藻公園にて


出航前


心臓音のアーカイブの近くの浜


もうすぐ豊島美術館


もうすぐ豊島美術館


豊島美術館の外殻


豊島美術館からの防波堤


豊島美術館のカフェ

豊島美術館は、美術館の範疇では括れない、特別な空間だった。
特別な仕掛けがあるわけではないのだけど、場所、光、風、時間、水の性質、が綿密に計算されていて、自然の持つ美しさを再認識させられる。
自然のように、ゆるやかで、しなやかで、みずみずしくありたいものだと、思う。
なにより、とても居心地がいい!
人数制限されていて、皆さん、静かにたたずんで、昼寝されている方もちらほら。
展示を見る美術館ではなく、静かな蝉の鳴き声を聴きながら、自然の美しさを身体で感じられる、素敵な場所だった。
ここで、ピアノやバイオリンを弾いたら、どれほど気持ちいいだろう!と思わずにはいられない。
豊島美術館スタイルのホールが、生まれるといいな!と思ったり・・・。

カフェで食べた、オリーブご飯も美味しくて、なんでもないプチトマトが、空に開いた窓に思えてくるほどだった。
美術館のコンセプトが反映されていのかな?
パッションフルーツとローズヒップのハーブティーも美味だった。

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ほほレモンせよ!


檸檬ホテル

このホテルも、自分が今まで訪ねた中で、もっともユニークなホテル
ソロではなくカップルで訪ねられれば、より楽しめるはず。
宿泊は一日一組限定
展示品以外の設備にどのような趣向が凝らしてあるのか?聞くのを忘れてしまった・・・。

=====

早めに上がり、高松へ向かう


ついついミニ虹を追いかけてしまう


屋島


五剣山? 一剣に見えるけれども
後で調べて、知る人ぞ知る面白そうな山

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その後、高松市美術館の蜷川実花写真展へ
パンフレットの花写真に惹かれて、引き寄せられてしまう。


なんと、花写真は撮り放題だった!







他の展示は、重いのもあり、いろいろ・・・。
ただ、色についての特別な感性を、感じさせられた。

小旅行終わり
コメント
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