みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

35年目にして、意味を知る。

2010年10月19日 | 
誕生日の翌日、とあるカフェで、なつかしい絵本に出会う。

「いたずら きかんしゃ ちゅうちゅう」

なんと、35年ぶりの再会!
そして、ラストまで読んでみて、この絵本の言わんとしていたことが、ようやく分かる。
密かに心打たれる。
恐らく、二十歳や、三十歳の頃では、ピンと来なかったと思う。
今だから分かるメッセージ。

長編小説の名手が考えたような、不思議な巡り合わせってあるんだなあ!
素晴らしい贈り物!

やっぱり長生きしてみたい。



いたずらきかんしゃちゅうちゅう (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)
バージニア・リー・バートン
福音館書店

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コメント (2)
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