みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

秋から冬へ

2010年10月28日 | 音楽
このところのお気に入りのCDは

音楽のある風景 ~秋から冬へ~
http://www.inpartmaint.com/ripcurl/rip_catalog/RCIP-0134.html
(ここで全曲試聴できます。)

フレンチボッサというジャンルがあるんですね。
陽気で肩の力の抜けたラテンと、ヨーロッパの落ち着きの幸福な出会いだろうか?
都会とナチュラルの幸福な出会いかもしれない。
木漏れ日の下で、そよ風が吹き抜けていく心地よさも感じるなあ。

どの曲も、センスよし、旋律よし、エンターテインメント性があって楽しめる。
選曲が素晴らしいのだ。
上質な音楽ってこういうものなんだ!と納得。
ほんと、幸福になるなあ。

4つの季節を全て聴いたけれど、自分は、この"秋から冬へ"がベスト。
Track.3が、ものすごく好き。Track.1,6,9も。

発売元の紹介文引用します。
四季の移ろいが色彩豊かな感性によって描かれる音楽旅行。幸福な気分へと誘われるサロン・ジャズ。甘酸っぱく切ないメロウ・ボサ。涼やかにそよぐアコースティック・グルーヴ。たおやかな女性ヴォーカル。美しく澄んだピアノ。大切な思い出を振り返るとき、零れるように心の中に広がる素敵なメロディー……。

この『秋から冬へ』編は、ビートルズ/アントニオ・カルロス・ジョビン/スティーヴィー・ワンダー~マイケル・ジャクソン/セルジオ・メンデス/エリック・サティ~ヘンリー・マンシーニなどの絶品カヴァーを含む、入手困難なキラー・チューンをたっぷり収録。魅惑的な響きが甘美なグラデイションを描き、波のように心地よい音楽性の揺らぎが珠玉のハーモニーを奏で、スウィングやボサノヴァのしなやかなリズムがナチュラルな時の流れを生む一枚。人と時間と空間の奇跡的な調和を演出する、多幸感に満ちた胸躍り心ときめく音楽がここにあります。
(読んでるだけで、うっとり。でも、誇張ではないですぞ!)


音楽のある風景 ~秋から冬へ~ / music with a view -autumn to winter-

Apres-midi Records

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"アプレ・ミディ"はフランス語で「午後」の意味だそうな。
コメント (4)
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