野辺(のへ)見れば 撫子の花 咲きにけり
わが待つ秋は近づくらしも
(万葉集)
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たおやかなな花の風情には、万葉集のおおらかさが似合うだろうか?
正式名は、河原撫子(かわらなでしこ)。
大和撫子(やまとなでしこ)も、この花のことですね。
万葉の昔も今も、この花の姿は変わらない。
花弁の繊細な切れ込みを見ていて、アルペジオを連想する自分は、
ピアノに毒されているかもしれない・・・。
わが待つ秋は近づくらしも
(万葉集)
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たおやかなな花の風情には、万葉集のおおらかさが似合うだろうか?
正式名は、河原撫子(かわらなでしこ)。
大和撫子(やまとなでしこ)も、この花のことですね。
万葉の昔も今も、この花の姿は変わらない。
花弁の繊細な切れ込みを見ていて、アルペジオを連想する自分は、
ピアノに毒されているかもしれない・・・。
アルペジオな感じっていいですよね。
この和歌の「近づくらしも」って、アルペジオな感じがします。
写真はそらみみさんがいつも撮るのですか。
とても繊細ですね。アルペジオな感じ。
メロディが聴こえてきそうです。
そらみみさんも日経新聞なんですね。
私は日経新聞オンリーで、あんまり読むところはないけど、時々心がとまるところがあって、そういうところをとことこと読んでいます。
今度俳壇も読んでみますね。
ではまた!
「近づくらしも」でアルペジオは、そう言われれば・・・。
chiikoさん、独特の感性、持たれてて、素晴らしいです。
音楽も花も絵画も詩歌までも、美しさで繋がってますね。
この花のように、可憐なアルペジオが弾けたらいいのだけど・・・。
写真は、デジカメの性能がいいので、助かりますね。
日経は、他紙と比べるとわりと読むところが多いかなと思います。
(経済の難しい話はさておき、文化欄とかですが・・・)
俳壇や歌壇、なかなかユニークな視点に、巡り合う事が多くて、
面白いですね。