みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

江南高校吹奏楽部演奏会

2023年05月06日 | ライブ&コンサート
母校の吹奏楽部の演奏会だった。
自分が在籍していた頃は、ようやく県大会に行けるか?どうか?の、ごく普通のレベルだったのに、35年の歳月が過ぎ、知らないうちに、愛知県有数の名門校に躍進していたのだった!
恐らく、愛知県尾張地区の吹奏楽トップ校?

さすがにマーチングコンテストの全国大会に行くだけあって、演奏は溌剌としてて、迫力もあって晴らしい!
プログラムは、寸劇、ダンス、楽器のクイズ、合唱を交えて、小さい子供から、年長者まで、幅広く楽しめるように趣向を凝らされている。
とても満足度が高い!
自分の所属する市民オケからすると、見習わないといけないことばかりのように思える。

会場の市民会館大ホールは、ちょっと見たことがない満席で、すっかり人気のイベントになっていそう。








個人的には、この高いレベルでの、往年の名曲アルヴァマー序曲が聴けたのが、とても嬉しかった!
「いのちの歌」の合唱は圧巻で(吹奏楽なのに、なぜか合唱)、涙を抑えられなかった・・・。

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帰宅して、プログラムの冊子を眺めていたら、驚いたのは、講師陣の充実ぶりだった。
なんなんだ!公立高校にして、この講師層の厚みは!
各パートのトレーナーには名フィルの首席奏者を始め、プロの演奏家が名を連ねている・・・。
自分の頃からは、想像できない充実ぶりで、今時の高校の吹奏楽部のトレーナーって、どこもこんなに充実しているものなのだろうか?
後援会の経済力の賜物なのか?などと勘ぐってしまいつつ・・・。
吹奏楽でも、いい指導者は、いい演奏の必要条件なのかな・・・。

とにかく、これからも後輩たちの活躍に目を離せなさそう。
これといった特徴もなく、名古屋のベッドタウンの市なので、ほとんど唯一の希望の星!

https://www.instagram.com/konanhswo/

@江南市民文化会館
コメント
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