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みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

ピアノ弾き合い会、いかがですか?

2007年04月15日 | ピアノ
ピアノの弾き合い会を計画しています。このブログを覗いて頂いている方で、興味をもたれた方、連絡頂ければと思います。今のところ、会の要旨はこんな感じです。

・日時:5/12(土) 11:30~(仮)
・会場:愛知県大口町のほほえみプラザ4F
・ピアノ:スタインウェイのフルコンD-274
・タイムチャート:
  11:30~ ランチ
  12:30~17:00 弾き合い会
  17:00~ 夕食 or コーヒータイム?
・会費:会場費2500円を人数割りの予定

・その他
※途中、部分参加OKです。

※交通が不便ですが、名鉄犬山線の江南駅(名古屋から急行で20分ちょっと。片道440円。1時間に4本)への出迎えはします。

※会の進行は、いつものとおり、カラオケ式で、曲を弾き合うので、2,3曲、披露して頂ける曲があると嬉しいです。 形式ばった発表会ではないので、練習中のものでも、途中で 止まっても、大丈夫です。(自分も、完奏できないことが多い)

※会場のピアノは、相変わらず、ちょっと 鍵盤が重い感じもありますが、よく手入れされていて、弾き心地はいいです。

※本日(4/15)、会場の予約状況を確認してきたのですが、連休付近の休日は、みんな空いていました。都合により日時は 変更の可能性があります。

興味をもたれた方、会の連絡用掲示板のURLをお知らせしますので、
e-mail:ZZ-tarosora@goo.jp
頭の ZZ- を削除の上、コピーしてお送りください。

(写真)おだまき、めんこい奴だ。咲く前の蕾が、いい感じ。
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ルイ先生~シューマン~エーデルワイス

2007年04月11日 | ピアノ
昔、数分間だけ、師事したルイ先生に再会。いいこと書いてるな。

(山頂まで行くことよりも)「でも本当は、山登りの途中で楽しい事に出会ったり美しい物やびっくりする物をたくさん見つけた事はもっと大切なのです。」

「新しい事を発見したい気持ちでピアノを弾くと、 美しい物、驚くような物、笑ってしまう物、泣いている物、すぐ見つけられる物、少し隠れている物・・・色々な発見ができるでしょう。」

登山家でもある自分としては、深く共感。

(そうだ。エーデルワイス、弾こう。大好きなんだな。)
(病んでいくロベルトを見守っていたクララの心中、いかばかりか・・・。)

(写真)貝母百合(ばいも・ゆり)





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スタインウェイ、少し遠くへ

2007年04月09日 | ピアノ
少し前、ちょっと残念な連絡があった。
自分が所属する隣町のピアノの会の会則が変わるとのこと。
今まで、とても割安だったスタインウェイのフルコンピアノの利用料が、通常の料金に戻るようだ。(公共の施設なのに、ピアノの利用者だけが、料金面で優遇されるのは、不公平!と横槍が入ったかな?)

まぁ、それにしても、年会費3000円で、今までの1時間150円という料金設定自体、恵まれすぎた話だったわけで、文句を言える筋合いではないか・・・。
今後は、1時間500円ぐらい?
それでも、このレベルのピアノの場合、一般の通常のレンタル料は1時間2000円が相場だろうから、まだ、十分に恵まれているには違いない。

逆に、利用率が下がることで、ピアノの会を開く時の、日程調整はしやすくなるメリットはあるのかな?(←そろそろ、やってみる?集まって頂けるのかな?)

ん~、でも、やっぱり残念・・・。

教訓1)いい話はいつまでも続かない。やれるうちにやっておくべし。

(写真)ムスカリ、なんだか愛嬌のある花。moschos ムスク(麝香:じゃこう)の香りに由来とは・・・。
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モーツァルトの無料楽譜

2006年12月18日 | ピアノ
今日の日経夕刊に紹介されていたのだけど、ネットでモーツァルトの楽譜が無料公開されているのこと。

それで、早速、国際モーツァルテウム財団のページにアクセスしてみた。
 トップページのSearch the NMA Onlineの赤ボタンをクリック
 →ケッヘル番号(例えば310)を入力してGo
 →ページ番号のリンクをクリック
で、ふむふむ。楽譜が出てくる。
全ての楽曲の楽譜が、こうして手に入るのは、これは素晴らしいな。

しかし、アマチュアピアノ愛好家としては、この楽譜は実用的じゃないなぁ。
指番号がないから。惜しいなぁ。

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名曲の懐の深いこと

2006年11月23日 | ピアノ
発表会のこと、もう少し書き留めておこう。
今回の発表会で一番印象に残った演奏は、小学校高学年?中学生?の女の子の英雄ポロネーズだった。

もちろんピアニストが弾くような完璧な出来栄えという言うわけではなく、テンポも半分くらいかな?じゃがいものような英雄ポロネーズだったのだけど(悪い意味ではないです。健やかな大地の恵みという意味で)、ややたどたどしくも、それでも頑張ってる演奏は、とても好印象だった。編曲ものではなくて、あの恐ろしげな左手連続オクターブも、ちゃんと形になっていた!聴きながら密かに声援を送っていたなぁ。

思うに、一流のピアノの曲って、どんなふうに演奏されても魅力を失うことがない懐の深さをもってる。ピアニストのように完璧に、インテンポで弾かなくても、技術が追いついていなくても、真摯に努力して弾こうという姿勢があれば、それに応えてくれるものをもってる。

ちまたにはピアニストの凄い演奏があふれているのだけど、それはピアノの魅力の一端でしかないように思う。もっと、自由で、いろんな英雄ポロネーズがあっていいのかもしれない。
芸術的に秀でた演奏はプロのピアニストに任せておいて、自分も挑戦してみようかな?と思ってみたり・・・。

語弊はあるけれども、発表会の勝ち負けは、誰かに、どれだけ弾いてみたいと感じさせたか?かな。彼女は一等賞だ。
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オムニバスもいいもんだ。

2006年11月14日 | ピアノ
レンタルショップを覗いたら、BEST PIANO 100なるCDが目に留まって、借りてみた。
6枚組みで有名曲?100曲がおさまってる。思いがけず、満足度が高かった。

ピアノを再開して数年になる自分の場合、どこかで聞いたことのある曲も多いけれど、ショスタコービッチのピアノ協奏曲やら、スクリャービンのノクターンやら、知らなかった曲もちらほら。未知の良い曲に出会うのは嬉しい。

耳に馴染みのない曲ばかりだと肩が凝るけれど、知らない曲と知ってる曲が、ほどよく混ざってるのがよいだろうか。
ドビュッシーやスクリャービンなど、全集で聴くのは、しんどい作品でも、なじみの曲の間に、何気なく置かれていたりすると、なんだか、妙にいい曲に感じられてくるから不思議だ。あまり知られてない曲を、どうやって自然に親しみが沸くように聴かせるか、選曲者の腕の見せ所なんだろうけれど、いい線を行ってるんじゃないかな?

6枚のCDは、リラックス・ピアノ、ロマンティック・ピアノ、ノスタルジック・ピアノなど、テーマに分かれているので、その時の気分で、流すのにもいい。あれを聴くぞ!と思って、CDをセットして聴くのではなくて、その時の気分にあった曲がが偶然流れてくるのが、無理がなくていい。こういうオムニバス物のCDの需要って、意外とあるんじゃないかな?少なくとも自分の場合、静かな夜、落ち着きたいときに流すピアノ曲集は、いくらでも欲しい。(PCとハイテクを駆使すれば、近いことはやれるんだろうけど、その環境を構築する気力なし・・・。)

奏者も、ポリーニ、アルゲリッチ、プレトニョフ、ブーニン・・・、役者に不足なし。知ってる曲を別のピアニストで聴くのも、また一興。唯一、難点は長いコンチェルトでフェードアウトされてて途中で終わってしまうことかな。

このシリーズの室内楽、ジャズピアノやらも、このBEST PIANO100と同じようなスタンスで選曲されてるのなら、入門編として、期待できそうだ。アマゾンを覗くと、他のメーカーからも同様の商品が出ていて、レンタル屋にも置いてあるので、いろいろ試してみようかな。

私事ながら、とりあえず、このBEST PIANO 100は、2ヶ月前に生まれた姪(将来、登山、ピアノ、バレエを仕込むことになっている)には、基本の100曲だから、しっかり聞かせることになっています。(自分が幼少の頃、両親が聴かせてくれたピアノはLP2枚のピアノピース集だったことを思うと、いい時代になったと思う。)

買っても3000円だし、レンタルとCDRで済ませたら1000円でお釣がくる。持っておいて損はないのでは?(ただし、ピアノ通ではない方にです。)

ベスト・ピアノ100
プレトニョフ(ミハイル), ワッツ(アンドレ), ブーニン(スタニスラフ), リンパニー(モーラ), オムニバス(クラシック), ショパン, リスト, ベートーヴェン, モーツァルト, ドビュッシー
東芝EMI

このアイテムの詳細を見る


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久しぶりのドラマ

2006年10月15日 | ピアノ
とにかくだ、明日は、のだめを録画しよう。フジ系21:00。ゴールデンタイムだ。
先生曰く、音源にもこだわってるみたい。
もう何年もドラマを見てないけれど。今度こそは見逃さないように。
(原作も読んでないけど・・・)

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壁を下さい

2006年08月29日 | ピアノ
電子ピアノでスケルツォ2番の激しい部分を練習していてよくある現象
 その1.デモ曲のビビデバビデブーと合奏になる。
 その2.以前に録音したバッハのシチリアーノが再生され、合奏になる。

勢い余って、奥のボタンを押してしまうんですね。盛り上がってるところで、いきなりビビデバビデブーなので、ずっこけてしまうんです・・・。合奏はしたくないのに・・・。
そう言えば、グランドピアノで弾くと、鍵盤の奥の壁に指があたって、和音を押さえるのに失敗してしまうことも、たびたび。普段練習で使っている電子ピアノの場合、鍵盤の奥は壁になっていないので、知らず知らずのうちに、この奥の空間を使って弾いてしまってたんですね。
 
アップライトピアノの場合も電子ピアノほどではないけれど、壁になっていないので注意が必要かも?

ともかく、楽器メーカーには、改善を望みましょう。「壁を下さい。」
スケルツォ2番は、電子ピアノで弾く曲ではないんだな・・・。

工作して壁を用意する?どうせなら黒い鏡があるといいなぁ。
鏡に映る手の動きも、見慣れてないと、気が散るんだな・・・。
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進化する紙ピアノ

2006年08月24日 | ピアノ
ふむふむ。このバーチャルピアノハンドロールピアノの強敵になるのかな?

原理はテルミンのような楽器があることを思えば、真新しさはあまりないのかな?
おもちゃでしかないのか?意外と使える練習ツールなのか?さぁ、どなたか人柱になって下さい。

ここを見られてる方からすると、ただのおもちゃと言う意見がほとんどなのかな?ただ、凄腕のピアニストなら、こんなピアノでも、素晴らしい演奏をしてしまうんじゃないかな?と思う。
自分のように、中途半端なピアノ弾きは、ピアノじゃないとピアノの曲を弾けないけれど、ほんとうに天賦の才に恵まれたピアニストなら、少々?のタッチの違いなど、ものともしないだろうから・・・。少々のピアノのタッチの違いに動じないで、ピアノが弾けるようになりたい身としては、利用価値はある?(と考えるふりをして、誰かに実験させようとしてる・・・。)

思うに、これからの技術の方向性としては、いかに鍵盤のタッチをバーチャルで再現するかですね。マウスを操作してても思うんだな。ウィンドーの枠にマウスカーソルが来たときに、少し盛り上がった感触が起こればなぁと。あっ枠に乗ったなぁという感触が再現してくれるようなマウスがないものかなと。
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神戸にてスタインウェイのピアノを触る

2006年08月14日 | ピアノ
神戸の松尾楽器に行ってきた。
松尾楽器はスタインウェイのピアノの正規特約店。アップライトから、ベビーグランド、フルコンまで、スタインウェイのピアノが勢揃い。休日の昼過ぎ1時間ばかりお店にいただろうか?他に来店するお客さんもなくて、自由にいろいろ触れた。(一応、念のため、購入目的ではありません。)

触った感じでは、フルコンが圧倒的に音の艶、厚み、タッチがよい。当たり前なのだけど・・・。
店員さんの話では、展示してあったフルコンは、松尾楽器の所有で、いろんな演奏家に貸し出して、よく弾き込まれたものだそうだ。改めて、ピアノは弾かれることで、成長するものなんだなぁ・・・。(将来どんな音が鳴るかを予想して、新品を買うのは、難しい?)
驚いたのは、このお店のフルコンは、近くの練習室の同じフルコンと比べて、音がとても柔らかくて弾きやすいこと。同じフルコンでもこんなに違いがあるとは・・・。

その他のピアノは、フルコンに比べたら鳴り、タッチ、皆、劣ってしまうのは止むを得ないですね。でも、ボストン(スタインウェイの設計で、カワイ楽器が製造)のピアノも、なかなか良い音色だったし(ボストンのピアノは良い印象が無かったのだけど、今回、触ってみて、考えを改めさせられた)、アップライトのも艶・深み、申し分のない良い音で、十分に思えてくる・・・。1台を選べと言われたら、相当に迷うだろうな・・・。

お店の人が、予想以上に話し好きの方で、ハンブルクのスタインウェイと、ニューヨークのスタインウェイとの違いを、いろいろ説明して頂いた。興味深かったのは

・鍵盤サイズの違い
ニューヨークは、ハンブルクに比べて、鍵盤のサイズが小さい!88鍵全部で1cm~0.5cm差がある。プロのピアニストではこの差はけっこう影響するそうだ。とくに梯さんのような盲目のピアニストだと。

・材木の種類の違い
ニューヨークは全てカエデ。ハンブルクは、カエデとマホガニーを両方。でもマホガニーが採れなくなってきているので、将来的にはハンブルクもニューヨークと同じ全カエデになりそう。材木の違いによる音の違いも、この先少くなるようだ。全てカエデのニューヨークは音の立ち上がりがいい。ジャズにはとても好まれる。

・デザインの違い
ある部分がハンブルクは丸くて、ニューヨークは角になってるんですね。手元のCDのジャケットを見ていたら、アシュケナージはハンブルクでした。さぁ、どこだろう?

・中古ピアノを選ぶ際には
響板の割れた粗悪な中古ピアノは、湿気の多い夏場は見分けがつきにくいのだけど、冬場、乾燥した時期に発覚することが多いとのこと。

以上、松尾楽器見学レポート終わり。
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