たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

平成25年度政務活動費報告

2014-04-13 22:36:24 | 政務活動費

概要:平成25年度政務活動費は支給額30万円に対し、237,739円(内訳下記)を使用。残金は62,261円。こちらは市に戻すことになります。

解説)先週末に議長宛てに平成25年度政務活動費の収支報告を行いました。この「政務活動費」というのは、各自治体の取り決めによって金額にかなり差がありますが、趣旨は議員が自分の議員活動を行うにあたっての調査・研究を目的に使用を許されている税金です。

高砂市の場合、こちらは月に2万5千円。年間にすると30万円(2万5千円×12ヶ月)ということになります。また、この使用実績については、公開しておりますので、希望すれば誰でも閲覧することが可能です。

さて、私が平成25年度に使用した内容は以下の通りです。

①広報活動「議会だより」のあり方や街づくりの事例を勉強する研修会に参加(2日間、滋賀県に合計7,400円)

②ボランティアに関する研修会(場所神戸。参加費と交通費合計7,520円)

③東播懇話会(神戸新聞主催の勉強会兼交流の場:月1回講演会が行われ東播地域の事業家や議員、企業関係者が集い勉強と交流をはかる。半期3万円×2=年間6万円)

④持続可能な自治体運営のあり方を学ぶ講演会(3人の教授の講演)に参加(場所東京。交通費26,560円+参加費2万円=計46,560円)

⑤教育再生機構会費=教育の再生を目指す団体への勉強会参加(参加費:1,000円)

⑥岩手県滝沢村に出向き、行政の数値目標化実施自治体事例の勉強に一人で視察実施(交通費:68,938円)

⑦佐賀県へ出向き先進事例として唐津市(自治体のデータ管理と活用)、武雄市(最新図書館)等を視察(36,920円)

⑧図書購入(5冊:「安心社会から信頼社会へ」「日本の財政」「自治体議員の新しいアイデンティティー」「スウェーデンの高い税金と豊かな生活」「これからの総合計画(人口減少社会を見据えて)」合計4,601円)

⑨カラープリンターインク(4,800円)

上記総合計が237,739円です。

自分がこれだけの税金を使わせて頂いてどれ程知識と見識を高めることが出来たのか、人によっては全額を使うべきという方もいます。残すつもりはありませんが、無駄に使うつもりは勿論ありません。

使ったことが効果につながっているか、こそが問題ですが、中々検証は難しいです。ただ、多くの研修や視察での勉強内容は一般質問等の場で登場しており、有効に使っていると思っています。

明日からまた新しい1週間が始まります。

ちょっと気の緩みかける春、気を引き締めて取り組まなければなりません。

 

 

 

 

 

 

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