たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

「最後の警告」が言いたいこと

2014-04-18 07:30:40 | 考え方

概要:国土交通省の有識者部会が数日前に発表した『老朽化した道路や橋に関する見解』に”最後の警告”という強い表現を使いました。これは放置すれば致命的な事が起こることへの警鐘であり、各自治体に管理のあり方を問うています。

解説)4月17日(木)、朝は新入社員の挨拶運動のお手伝いの為、いつもより30分早く出社。会社の正門に新入社員が立って先輩社員に元気よく挨拶をする恒例の行事に立ち会いました。

先輩社員の反応は、元気よく「おはよう!」と言ってくれる人や、恥ずかしそうに通り過ぎる人、無視する人、等など色々ですが、稀に帽子をとって「おはよう」と自然にやってくれる人がいます。人それぞれ色々です。

昨日はその後も珍しく終日在社していました。

在社中も出来るだけ新聞各紙には目を通す様にしているのですが、数日前に国土交通省の有識者部会が発表した「老朽化した道路をどう維持し利用者の安全を守るか」について、その冒頭に「最後の警告」という言葉を使っているとのことで新聞数社が取り上げています。

概要は、人口減少社会を踏まえ、全ての橋や道路を維持管理し続けることは困難。使用頻度の低い道路や橋は通行止めや廃止にすることを検討しないといけない、いつか大惨事が起きる、とのことです。

昨日も記載した人口減少社会で起こる現象に対し、自分たちの想定が追いついていない様に思います。

「最後の警告」が何を言わんとしているのか、特に為政者と行政マンはしっかりと認識しないといけません。

 

 

 

 

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