1月26日(金)、午前10時から文教厚生常任委員会に出席。各部署(教育部、市民病院、健康こども部、市民部、福祉部)の報告を受け、15時頃に終了しました。
教育部では、先日の熊本市への視察で話の出ていた『全国学力・学習状況調査』の報告があり、学力分野の報告よりも学習状況調査への関心が集まりました。
下の添付資料では朝食と正答率の関係等がグラフ化されており、日常生活のあり方の大切さが見て取れます。
そして下の資料では、学校に対しては肯定的である生徒が全国平均を上回っている事が分かり、日頃の先生方の努力が実っている様に感じました。
では、「学力は?」となると👇の通り、全国平均を下回っている結果となっています。
この調査を詳細に確認できていませんが、私は学力が高いことも大切ですが、小中学生の頃にはやはり「生きていく力」(生き抜く力)を身につける事が大切だと思います。
教育の専門家でもない私の考えですが、生徒たちにとってこれから先長く続く人生では様々なことに遭遇することは間違いなく、時には理不尽なことにも遭遇すると思います。
その時に負けない人間力を備えていることが大切で、それをこの義務教育の期間に団体生活を通じ身に染み込ませて欲しいと思います。
その意味では「学校に行く事が楽しい」と応えている生徒の数が全国平均を上回っていることは非常に望ましいことだと思います。その様な状況をつくって下さっている関係者の方々には感謝です。
では、良い週末を!(with smile)