3月8日(水)、本日は午前10時~本会議での会派代表質問。これは各会派より1名が会派を代表して先日登幸人高砂市長が表明した「平成29年度の市政方針等」について質問を行うもので各会派1時間を持ち時間としています。
それぞれの会派が自分達のスタンスに立って関心事等を問う形で、本日は昼休みと途中休憩を挟み6時間聞き続けましたが、非常に面白く聞くことができました。
我が会派の島津明香議員の質問では『高砂をあきらめない』『タウンプライド』という独特の表現で、未来の高砂に対する思いが語られ、私たち高度成長、バブルの時代を生きてきた世代とは明らかに違う背景をベースにした質問で本当に視点の違いを感じました。
またその一方で多くの代表が言及したのが、厳しさを増す財政運営と『公共施設等総合管理計画』の進め方であったのですが、この件についての答弁は昨日の諸報告での質疑を超える内容は無かった様に思います。
市政全般への俯瞰的な質問は本日の代表質問で行われたことになり、今後(明日以降)は平成29年度制定の条例や予算等の具体的な内容に関する質疑、審議に入り(途中には3月17日に一般質問もありますが)、常任委員会審議となっていきます。
最終日(討論・採決)は3月28日(火)、それまで気を緩めることなく、取組みたいと思います。