10月22日(木)、市議会では午前10時から【総合計画策定特別委員会】があり委員として出席。この総合計画なるものは自治体が10年に一度策定する“長期ビジョン“で、今回は令和3年度からの10年間がその期間に該当します。
その構造は下の通り、3段階から成っており、最上段の「基本構想」部分の議案内容が議決案件となります。
そして現実に落とし込んでいく為の、「基本計画」「実施計画」が、下の様な形で、この基本構想議決後に進められて行くことになります。
さて、事業には多くの場合、税金(予算)が必要となる訳ですが、現在のコロナ禍にて飲食業、小売業をはじめ多くの事業者は業績を悪化させています。
その事は次年度以降の高砂市の税収にも多大なる影響を与えると予想される中、この長期ビジョンを完成させる事業がどういった形で実現できるのか、非常に懸念される所ではありますが、こんな時こそ「ピンチはチャンス」、色々な従来にない発想を駆使して、なんとか実現させていかなけらばなりません。
意識を変えるのにはそれほどのコストはかかりません。意識を変えられるのは、「負けた時」であったり、「失敗した時」であったり、「ピンチの時」であったりした場合だと思います。
今こそ、国民、市民、関係者のみんなで「ピンチはチャンス」と思い、意識を変えて、行動を変えて、より良い未来にしていこうではありませんか?
では、今日も一日“明るく元気に積極的に“いきましょう!(with smile)