概要:宝殿中学校の入学式に来賓として出席。午後は在宅勤務の後、出社して平日公開中の申義堂へ。(公開中の申義堂の写真2枚↓)
[神戸新聞に掲載されたこともあり、30名以上の方がご来場されたとのこと。下は申義堂の窓から外の桜を眺めた風景]
[約200年前の子供達も、”ぼー”とこの窓から外を眺めたのかも?]
解説)昨日のブログ、タイトル「花見と差し入れのロールケーキ(御一考を)」に興味を持って頂いたのか、結構なアクセス数(190件)でした。ありがとうございます。
さて、昨日は朝から宝殿中学校の入学式(第67回)。今年の新入生は227名(6クラス)です。こちらは中井校長先生も教頭先生からのご昇格で初めての入学式。みんなが若干緊張気味の中、10時半に始まり約1時間で終了しました。さあ、いよいよ中学校生活が始まります。
午後は2時間ほど自宅でパソコンを前に業務の後、会社へ。そして閉館(16時)前に江戸時代の学校(?)を久しぶりに見に行きました。
「国家100年の計は教育にあり」と言われる通り、今も昔も教育の重要性は変わっていません。申義堂で学んだ先人の方々が自分の能力を世に発揮出来たのも教育のお陰、昨日入学式のあった宝殿中学校の卒業生は元大リーガーの長谷川滋利氏はじめ25,703人にのぼるらしいのですが、この方々が社会で活躍出来るのも教育のお陰。
教育現場の課題は時代と共に変わってきてはいますが、結局はどんな人間を創れるか、ではないでしょうか?また、それにはどんな”背中で”教えているか、ということではないでしょうか?
勿論、人間教育の原点は家庭であり、学校に何もかもを求めるのはお門違い。
自分の”背中”は、今の子供たちにどう見えているのか?せめて後ろ指を差されない姿を、いや「さすが」と言ってもらえるだけの姿を、見せたいものですね。