たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

人事異動と人生

2014-03-27 06:12:03 | 日記

概要:定例会終了の翌日。「祭りの後の静けさ」の様に静まり返った議会。この時期には人事異動が発令され、悲喜こもごも。組織に生きる人間の宿命として納得のいく異動もいかない異動も受け入れて、「明るく元気に」生きていくのがベストライフですね。

解説)3月26日(水)雨。前夜の予定では後援会の駅前配布をすることになっていましたが、生憎の雨で延期。昨日は高砂市役所内でも午前中に人事異動が発令されることが決まっており、早く知りたくて、会社には出向かず直接議会へ。

11時半頃、議員各位の机上に平成26年度4月1日からの異動分が配布されました。

昭和63年に�カネカ(当時は鐘淵化学工業�)に入社以来、時を重ねるごとに人を知り、他人の人事異動にも驚いたり喜んだり、また悲しんだりしてきました。

男であれば、多くの人間が高い地位に就きたい、または同期には遅れをとりたくない、と思うのが普通の感覚と思います。私もそうです。

中には、家族との時間ややりたいことを犠牲にして会社や業務、上司の指示命令を達成するために、猛烈社員として仕事最優先で人生を過ごす人がいます。それでも地位や異動は自分の思う通りにいかないのが大半です。

昨日、会社内で今年の高校卒新入社員に講話をする機会があり、先輩社員としてメッセージを送りました。

「皆さんのこれまでを支えてくれた人や、これまで�カネカの歴史をつくってきてくれた先輩社員、地域の方々の土台の上で、皆さんは会社生活をおくることが出来る。そのこと忘れることなく、感謝の気持ちをもって、仕事に従事し、青春を謳歌して欲しい」 と。

その�カネカも今般社長が交代します。新社長は54歳角倉護氏。これまでにない急激な若返りです。

人事異動、昇進昇格含めた異動で喜んだり悲しんだりするのは仕方がありませんが、自分に出来るのは目の前の仕事に精一杯取り組むこと。そして定年や死ぬ時に「いい人生だった。」と思う生き方をすることこそ、本当に大切なことではないかと思います。

何よりも「今を大切に。今日を明るく元気に笑顔で過ごし、たった一回きりの人生を謳歌すること」が大切ですね。頑張って生きましょう!(with smile)


 

 

 

 

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