概要:議会運営委員会出席の後、人口減少社会の良い点を会派で話し合い。
解説)9月1日(火)、昨日は世間では「防災の日」。そして私も勤める株式会社カネカの従業員にとっては創立記念日。朝は出社後早々に議会へ移動し、10時~の【議会運営委員会】に副委員長として出席。
ここでは高砂市の中心地区を南北に流れる鹿島川・松村川の河口部分の高潮対策について、従来は最河口部の土地(他者所有)をポンプ場設置候補地として進めたいとしていたが、入手出来ないことが明確になったことから断念せざるを得なくなり、今後どうしていくか、行政当局の意志を登市長が表明する予定でした。
が、議会運営上は、3月議会で提案されたことが正式に廃案になっていない段階で、「次はこうします」は手順としておかしい、との意見があり、市長も意志表明しないまま終了(少し分かりにくくてすみません)
同委員会終了後は、我が会派メンバー3人で地方創生について、その背景となる人口減少社会で起こる良い点について模索。
例えば、土地が安く入手できるようになり、同じ購入価格であれば、より広い土地を入手することができ、そこに家を建てればゆったりと暮らせる。や、地域コミニティーが形成しやすくなり、豊かな人間関係を構築しやすくなる、行政サービスを受ける対象者が減るのだからより身近なサービス内容になるのではないか?等の意見がでました。
考えてみれば、人間は様々な環境変化の中で生きていますが、その変化の現実をよく認識した上で、良い点を見て生きることが幸せに過ごすことですよね。人間関係でも嫌(いや)な上司や仲間の良い点をみつけて上手く付き合っていくことも大切な生きる術。
皆様も一度、人口減少社会の良い点を思う浮かべてみてくれませんか?良いご意見があれば是非教えてください。