たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

高砂市も断捨離を

2014-02-28 05:09:44 | 日記

概要)昨日(27日)は終日、本会議場で【議案質疑】。私は2項目につき質問。1つは北部子育て支援センター開館後の利用状況。もう一つは閉鎖した高砂西保育園の跡地利用はどうする?

解説)2月27日(木)雨時々曇り、朝自宅を出る時にはかろうじて雨は降っていなく、コート代わりにカッパの上着を着て出発。ところが途中で小雨が降って来、ズボンを着用(最初っから着ておけば良かったと後悔、よくあることですね)。

10時~本会議が始まるため9時過ぎには会社を出発。この頃には雨は結構降っていて”最初から”カッパ姿に。

昨日の本会議【議案質疑】では、最初に土地開発公社解散に伴う債権の放棄(約30億円)の件、その後平成25年度補正予算の件が扱われました。

各議員、それぞれに関心のあることを質問されましたが、ここでは私が質問した内容と答弁をご報告したいと思います。

Q1)昨年11月に米田西幼稚園跡地に開館した北部子育て支援センターについて

①利用状況は?⇒平日のみの開館でも毎日10人以上が利用

②狙い通りに利用されているか⇒?当局が思った以上に利用者が多い(私もイメージと違いビックリ!!)

③課題は?⇒土日利用を望む声があり、現在は無理だが平成26年度中に完成する仮称)ユーアイ福祉交流センター開館後には実現したい。

Q2)高砂西保育園跡地利用はどうるるのか?

⇒市史編纂等で収集した歴史資料が多数あり、これを保管する倉庫としたい。

こういう利用(案)があることを知っていたので、ここで私は再質問。

Q「この土地、売却すれば歳入になるが、倉庫として使うとなれば歳出。本当に市内のあらゆる場所に空きスペースはないのか?再考願いたい」とした。

当局からのお応えは施設利用計画の中でしっかりと考えたとのこと。

断捨離、という言葉が流行った時期がありましたが、人間所有した物は中々捨てにくい生き物と思います。だからどんな大きな家でも外に倉庫が出来たりしてしまいます。これも敷地やお金があるから、何となくその方向に行っている様に思います。

我が高砂市も使い古した幼稚園建屋があるから使っておこう、ではなく、それは現金に換える等スタンスを変え、人口減少時代に備えなければなりません。本当にいる資料なのか、その場合でも電子ファイルで保管できないか、出来るだけ量を減らして、空きスペースを何とか探せないか、まだまだ余地はあると思うのですが。

本日(28日)は、朝8時45分から中期財政計画の勉強会、議会に直行します。(そして、都合により明日の朝のブログはお休みです)

2月最終日、頑張っていきましょう!(with smile)

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