6月6日(火)、前夜に会社施設(出汐館)での食事会だった為、自転車を残して帰宅。今朝はじょうとんバスで出勤しました。
出勤後は30分ほどで外出。行き先は工楽松右衛門旧宅駐車場。本日は高砂駅南地区まちづくり協議会のメンバーで事例見学会として、下記2か所の見学にバス2台で行きました。
1)神戸市駒ヶ林地区:目的は密集市街整備(路地を活かしたまちづくり)
2)鳴尾・武庫川女子大前駅:目的は駅前広場、高架下利用
その様子を下に添付します。
先ずは駒ヶ林自治会館にて概要説明。その後現地を歩いて見学。
密集市街地内に設けられた古民家再利用の喫茶店(⬇️)場所を週単位でレンタルもしている様です。
この密集市街地の取組が看板になっているのが⬇️。
こちらの見学を午前中に終え、午後は西宮市(鳴尾)へ。
こちらは西宮市、武庫川女子大学、阪神電気鉄道が連携して作り上げた駅周辺空間。驚いたのは武庫川女子大が駅下を借り上げて喫茶店や銀行に場所を貸している非常に珍しいケースであること。この事業を成し遂げた三好庸隆教授自らにその経緯や取組のご説明を聞かせて頂きました。その様子が⬇️
当初の予定では改札に一番近い所に設置予定だった駐輪場が三好教授の提案を受けて少し離れた所になり、改札近くには喫茶店や銀行が来、学びの教室が設置されました。
同教授によると駐輪場は改札から200m以内である事が大切であるが直ぐそこである必要はないとの知見があり、仕様変更されたとのこと。下はその駐輪場。
「百聞は一見に如かず」。現地を見て専門家の話を聞くことは自分の頭の中に実現の可能性を広げる非常に有意義な勉強の機会になると改めて思いました。
高砂の町、駅前を素晴らしい姿に変えていかなければなりません。
では、明日も“明るく元気に積極的に“いきましょう!(with smile)