たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

上下関係?

2011-12-23 07:05:29 | 日記
 12月22日(木)出社後、早々に年末挨拶廻りに出かけました。午後は議会棟へ出向いた後、14時には加古川市議会へ、15時には東播磨県民局へ。
 これは、今年9月の台風12号以来、被害のあった法華山谷川及び間の川流域に住む加古川市議会議員3名と高砂市議会議員4名で立ち上げた議員連盟として、県民局に対し当該河川の治水における具体的改善(案)を文書として提出するために出向いていたためです。既に県(東播磨県民局)では加古川市・高砂市で技術検討会を立ち上げ、大学教授等も参画頂いて対策を検討中であることは承知していましたが、私たちのスタンスとして「住んでいるからこそ判ることがあり、任せっきりではなく、積極的に意見を申し上げていく」こととし、今回の訪問となりました。
 面談は、加古川土木事務土居所長をはじめ、池田副所長、速水主幹、川崎河川砂防課長の4名と当方側には顧問として就いて頂いている地元県会議員(釜谷氏、山本氏、井上氏)に同席頂き行われました。(他、三戸県会議員にも顧問になって頂いてます)
 県民局からのコメントは、「出来るだけのことはやるが、実現不可能なことを考えても仕方が無く、実現性のあることをしっかり検討し出来れば今年度中に素案をまとめ、既存の河川整備計画に修正が必要であれば修正を加える」とのこと。また私から「対策の目標は当該地域に床上浸水ゼロとなりますか?」との質問には「それも現在検討中」とのこと。
 前向きである様で、どうなんだろうと心配にもなりそうなコメントもあり、何とも言えませんが、財政等限られた資源であることも理解しつつ、地域の安全を守るためにしっかりと意見を言い続けていきたいと思っています。何かしら上下関係(お金を握る県行政が上)がある様に感じたのが正直な感想です。

 夕方からは高砂ラグビー教室の生徒とコーチの二家族が広島(竹原市)と青森(八戸市?)に転勤することになったことから開催された送別会に参加。出会いと別れを繰り返す人生で、多くの仲間を増やしていくのですが、やはり別れは辛いものです。最後に出て行くお父さんコーチが挨拶で「休日になればラグビーの練習に行き、仲間と過ごし帰りは家族でワイワイ会話をする。こんな何気ない毎日が凄い楽しい日々であったことに今気付きました」とのこと。いい送別会でした。
 
身近な社会貢献としての減量(経過報告)
(開始時H22年11月83.5kg 目標H24年7月75kg 減量率10%)
前回体重78.4kg(朝測定)
本日体重76.8kg(朝測定)
*昨晩の送別会は殆ど食べず、飲んでばかり。ちょっとセルフコントロールできました。(”V”ブイサイン)
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