11月11日(水)、午前10時に㈱カネカの子会社であるカネカ高砂サービスセンター(KTS)が高砂市より「感謝状」を贈呈されるとの事で同席。
この感謝状の理由は、今春からの新型コロナウイルス感染拡大に対し市民への次亜塩素酸水配布を行った事でした。親会社となる㈱カネカは既に本年7月の高砂市政施行式典にて頂いており、今回はそれに加えての贈呈となりました。
従業員の皆さんには、自分の勤める会社が社会の役立つ事に取り組んでいる事が再認識できるこの感謝状は非常に有難いことであったのではないかと思います。「ありがとうございました」
下は第一回目の次亜塩素酸水配布の様子です。左に背中が映っているのは都倉達殊市長です。
この配布の過程では、配布する次亜塩素酸水を入れるタンクの過半数に相当する240タンクをこのKTSが購入して準備し配布を実現してくれました。また、それまでの工程として、㈱カネカにて次亜塩素酸ナトリウムから次亜塩素酸水を製造する装置も急造したり、400個のポリタンクを移送する運送会社(高砂通運)さんも無償で協力をして下さって、この実現となりました。
あらゆる組織が「世の為、人の為」に一丸となった取り組みで、関係した方々には本当に感謝したいと思います。「ありがとうございました」
そして、この時期になり、再び新型コロナウイルスの感染が拡大の気配を見せています。ここは焦ることなく、自分に出来ることをしっかりと粘り強く行う事で何とか乗り切らないといけませんよね。
では明日も”明るく元気に積極的に”いきましょう(with smile)