たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

他の人のことを思う心の欠如

2014-10-11 07:09:54 | 日記

概要:駐輪場入口の風景に、他の人を思う心の欠如を感じた昨日。高度成長時代の副作用か?

解説)アクセス数は前日の190件から何故か122件へ。気を取り直して頑張ります。

10月10日(金)、昔でいえば体育の日、この日は統計的に雨の少ない日として50年前に東京オリンピックの開会式の日に決定したと聞いていますが、まさにその年(1964年)その月(10月21日)に私はこの世に生を受けました。更に10月21日と言えば、裸足のランナーで有名なアベベ選手がオリンピックのマラソンで2連覇を果たした日です。

 あれから50年日本は高度成長をつくり日本国民は何度かの浮き沈みがあったものの、頑張れば成長する、沢山手に入る、良い生活が出来る、ことを実感してきたのではないでしょうか?

そしてその潮流の副作用として、人間教育が「最重要」という位置づけからランクが落ちていき、いつの間にか数番したのランクになり、自分さえよければという人の数が増えつつあるように思います。

昨日は朝7時~カネカ社宅の子ども神輿の高砂神社宮入に同行し、14時には解散。その後出社し、夕刻から送別会に参加すべき、JR宝殿駅へ。

その時の駐輪場の写真が↓。

以前にも話題にしたことがありますが、入口付近を閉鎖する様に停められた自転車数台。この自転車の持ち主は恐らく、中まで停めに行っていると電車に乗り遅れる為、他の人のことは気になりつつつも、ここへ停めてしまったのでしょう。

自分がそれ程立派な人間とは思いませんが、こういった事には非常に残念な気持ちになってしまいます。多くの人たちは乗り遅れそうになっても奥の方まで停めに行っているのですが、ごく限られた人たちのこの行為、残念ですね。

伝統文化となっている祭りには若者たちも多く参加しています。その多くは”やんちゃ”そうに見えても礼儀正しいという印象があります。

高度成長時代でも低成長時代でも、やはり人を思いやる心は大切ですよね。半日高砂町内を巡行し、疲れた肉体も昨晩から熟睡し疲れが取れました。よかったです。

 


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