最高気温41度などという異常猛暑の夏を経た秋、「数十年に一度」という豪雨を伴う異常台風がやってきた。京都嵐山の名勝渡月橋を洗う桂川の濁流は、まさに異常気象を印象付けた。
そして今後(来年以降)は、これらの異常気象は異常ではなくなり、通常のこととして世界各地を襲うのであろう。
台風一過、快晴の青空を仰ぎ久しぶりにおいしい空気を吸っている。気がつけば、机の上に秋の行事のお知らせや案内が重なっている。
・まず日蘭協会関係
10月3日「ハーリングパーティ」(オランダ大使館)
10月4日~12月23日「ゴッホ・スーラなどの美術展」
(国立新美術館)
10月19日同上「クローラー・ミューラー美術展講演会」
・10月6日「純米酒フェスティバル」(主催者の一員)
・10月10日「かわせみ寄席」(日野、七生公会堂)
・10月17日「太洋会」(M銀行有志同窓会の一つ)
・10月20日講演会「原発に頼らない社会目指して」
(九条の会)
・11月10日「パリのエスプリと江戸の粋を楽しむ会」
…要するにシャンソンと落語を楽しむ会
以上のごとく、酒と芸術が織りなす文化の催しが続く。その間に、またいろいろと行事が入ってくるだろうが、楽しみな文化の秋だ。
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