気がついてみれば、ここ10日間ブログを更新新していない。ブログの投稿など思うこともなく過ごした。。年甲斐もなく風邪をひいたのだ。ここ何年か風邪をひいてない。もうこの年になれば、風邪の菌など活動する場もないのだろうと楽観していたら虚を突かれた。鼻から来て喉まで来た。この数日間喉が痛い。熱は出ないので日常活動にそれほどの支障はない。しかし万事億劫だ。
しかしその間いろいろあった。
まず、東京医大の目の定期検診で、いよいよ「むくみ」が大きくなり視力が落ちてきたので注射をすることになった。3日前から一日に4回目薬を差して消毒を重ね注射をやり、その後も消毒の目薬をやる厄介なヤツだ。まあ、生きていく以上しかたがないだろう。6月13日と決まった。
この13日には、初孫遥人の一歳の誕生日を迎えた。呉から先方祖父母も出てきて、初節句の行事をやるというのだ。いわゆる、紅白の一升餅を背負わせる行事だ。ところがこの遥人が、私に風邪をうつした張本人なのだ。本人は私にうつした風邪は既に直していたが、次の風邪をひいて全然調子が悪い。前夜も8度の高熱であったという。両方の親たちは何とか餅を担がせようとするが、大声で泣きじゃくり様にならない。
遥人は何度も書いたように、江戸末期の大橋新左エ門から数えて150年ぶりに生まれた男児だ。この程度の難業に耐えられないようでは、とても「新左エ門五世」は襲名できない。遥人の苦難は続く。今日は満一年を迎えた姿を見せに広島の呉に向かった。
その後も私の風邪は収まらない。ちょうどそのとき月1回開催の経済勉強会が訪れ、2時間の講義をすることになった。熱もないのでやるにはやったが、喉の状態が最悪で様にならなかった。会のメンバーに悪いいことをしたと思っている。
今日になっても喉が収まらないので、とうとう柴本先生(かかりつけの医師)を訪ねた。特に何のことはない。熱は平熱、打診の結果も平常、喉は炎症が残っているので薬をくれた。おそらく明日には治るだろう。若いころから、医者に行けばその翌日から病気は治った記憶があるから…。
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