蕎麦やら、酒やら、料理やら・・・ピアノやら・・・それにしても、ドーナンダ?たむらん

趣味の蕎麦打ち、元来の酒好き、そして料理作りと仲間と一緒にわいわい、と
たまに思いつくあれこれと・・・趣味も

如月3

2015年02月15日 22時48分00秒 | Weblog

 

なんとな~く、風がぬるく感じられた日、でもこれで安心はでけんだろうな。

休日、雨降りや用事がない限り、朝飯後は、作業するかしないかに関わらず畑に行く。
今月になってから、今年の夏にソバを育てるため、休耕田の整備に取り掛かった。
町内オヤジの会で、休耕田を使わせてもらって野菜作ろうと始めてから4年目、いろいろな野菜を作ってきた。
いつかは、ソバを育てて製粉して蕎麦打って食べる、という構想の実現に、いよいよ着手したのである。

夏の間に生い茂った雑草は刈り取ってあるものの、地中には蔓性の根っこが頑固に根張っている。
この根っこから地上に伸びて成長したものが、「カズラ」である。
こいつは、ムチのように柔軟で、束ねれば「かずら橋」とかを造ることができるほど強い。
この農地、以前は稲作をしていたが、休耕してから、かれこれ5年か6年になろうか、
その間、カズラは地下茎もズンズン成長させてて、いざ農地に再開しようとすると、とんでもなく厄介モノになる。
地表面下、数センチの深さで地下茎が横に伸び、 その先は、地下に垂直に潜っていく。
何が厄介かというと、こやつは、耕運機やトラクターのローターブレードでも切り刻めないほど強い。
取り除かずにやると、ローターに巻き付いて仕事にならんうえに、最悪、ブレードを破損しかねない。
なので、人力で取り除くしかない。
掘って掘って、根っこと格闘すること1時間、 1メートル近く掘ってもまだ地下に伸びとる。
休憩がてら、枯れ草を五本鍬で集めておったら、別の場所に生えておるのを発見、
「こりゃ、他にもまだあるのう」と、別の場所を五本鍬で地面を掻いてみると、引っかかるのである、茎が。
食えて美味いのなら掘り甲斐もあるが、ただ、掘って取り除くだけ、
見つけた時、一瞬の微かな嬉しさのあとに、うんざり感がどっと湧いてきて、
掘り出す気力がショボショボとなり、作業続行断念。
ま、ちょこっとずつ、ちょこっとずつ、やっていくしかない。
ここで育てたソバで、みんなで美味しい蕎麦を食べるという構想、この先どうなるやら…

 

ねこまる様:ピロリの除菌に7日間の薬飲みは終了しました。
       昨日からは胃潰瘍のための薬を2週間飲み続けなければなりません。

       魚の寄生虫、アニサキスですね、あんときは、内視鏡室中が騒然となりました。
       意識が朦朧としとったのでオボロげだけど、「逃げた~」とか「やった、捕まえた」とか
       医者が言ってたような記憶があります。

ちょい悪さま:ナハハハ、カメラを丸ごと飲み込む…、何も知らずに聞くとそう思っても不思議ではないすよね。
       実は、それが今や小腸カメラってのは錠剤くらいのカプセルにカメラ仕込んで飲み込むんだそうで、
       小腸どころか、大腸、直腸も撮れるんじゃないかしら…、で、回収はトイレでするそうな。
       自分で回収するわけじゃないからええようなもんの、回収作業は大変そうすね。


コメント (3)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 如月2 | トップ | 如月4 »
最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ちょい悪)
2015-02-21 21:03:58
人間のちからって僅かですよね、それでも逆らい続けてる挑戦し続けている・・・それでもいいんですね。
人間ですから?

もうすぐ春に、春になれば草木も育つ伸びる毎年同じように刈り続ける。
この繰り返し健康でなければいかんです。
かずら枯らしにいいものは今のところ無いようですね。
モグラもしかり・・・
返信する
Unknown (ちゃちゃじい)
2015-02-17 20:04:35
ふぅむ。
その「カズラ」とかいうヤツは、たむらんの頭をも(がっかりにせよ)下げさせるのか。
ワシも何とか見習いたいもんじゃの。
返信する
Unknown (ねこまる)
2015-02-16 02:30:51
そこまで汗をかいて蕎麦を苗から育てて。
脱穀・挽き。どんだけ美味しい蕎麦が出来るんでしょ。
すごいですね。
ねこまるも楽しみにしとこ~~~っと!
返信する

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事