九州や中国地方では大雨による被害が伝わるが、関東地方に限っては既に梅雨明けしているかの好天続き。しかも朝から滅茶苦茶暑い💦💦 これが梅雨明けしていないと言える状況なのか？ 殆ど雨が降らないまま、梅雨明けした模様。もっとも梅雨入りして直ぐの頃には少しの雨量があったか。毎年の事ながらこの暑さ続きの日々には参る。温暖化はますます進んで、暑い時期が長過ぎる！ 高校野球の地方大会も始まったが、天気予報では気象予報士やアナウンサーが「室内外問わず、運動はやめてください、危険です！」と叫んでいる。にも関わらず、試合続行には呆れる。涼しい室内でのテレビ観戦はいいが、屋外でに応援も熱中症で倒れている人がいるのではないかと思わされる。真夏の甲子園大会は興味も感心もあるが、温暖化による暑さの影響を考慮して真夏開催は考え直す時ではないのか？
朝日新聞のコラム連載記事に、橋爪功さんが取り上げられている。幼少時から学生時代～俳優を志し～俳優業を続ける現在までを語り口調の記事で紹介。彼に興味のない人にはつまらない記事だろうが、興味のある者には大そう面白いコラムだ。本人が話していたように、故・伊丹十三監督の作品でセリフは少ないが印象に残る演技が際立っていた。冷たい目と物言わぬ口。役者はこうでなくては、と思わされる演技。今はなかなかこんな役者、いない。文学座時代の同期に北村総一朗さんがいたとは知らなかった。京都を舞台にしたテレ朝のドラマで、息の合ったコミカルなやり取りが楽しかったのはン十年もの仲だからだったのね。野暮なおっさん同士なのに粋さを感じた理由が分かった。最近は渋い役者が減った。客側に求められていないからか、人が変わったからなのか。若い人の中からでも面白い！ と思わせてくれる役者が出て来る事を期待している。
高齢の母に会いに実家へ。会う度に弱っているを実感して切ない。もっとも年齢的に当たり前、とも思うが・・・・。頑張って生きてはいるがその頑張りに限界を感じる。認知症がどんどん進んでいるのだ。私としてはもういいよ、と。そう思う自分自身を責める気持ちもあって、堪らない。長生きをするのは好ましいが自分以外の人に迷惑を掛けてまで生きていたくない。そう思う人は多いのだろうが、認知機能が低下したら自分で自分の事が分からなくなり、そうも言ってられない。日本で安楽死が認められているなら、私自身はボケたら安楽死を選択したい。と、言うか身内に頼んでおきたいと思う。もっともそれが認められそうにないので自身の今後にも不安が尽きない。少し前の映画・”ＰＬＡＮ７５”で自身で死を選ぶ内容を扱っていた。イケない事かも、とは思いつつそんな未来があったなら、とも切実に思う。
エンジェルスは3連敗となったが、大谷選手は好調の様子。6月に15本のホームランを打ち、計30本。凄い勢い！ 今シーズン、ここまで活躍するとは思ってもいなかった。3月のWBCで優勝した時の勢いのままに突き進んでいる感じ。もっとも不調になる時もあっという間の出来事だから油断は禁物。7月のオールスターゲームのファン投票も1位だそうで、良い事づくし。こんな時こそ🤕に注意して益々の活躍に期待したい。投手としても勝ち星が続いているが、疲労回復にはどんな方法を取っているのだろうか。間もなく29歳になる大谷選手。個人差はあるが、肉体のピークは過ぎているであろう。疲れた様子は画面上では伝わってこないが実際には？ 野球少年よ永遠にー。
