2023年7月2日 帰省

　高齢の母に会いに実家へ。会う度に弱っているを実感して切ない。もっとも年齢的に当たり前、とも思うが・・・・。頑張って生きてはいるがその頑張りに限界を感じる。認知症がどんどん進んでいるのだ。私としてはもういいよ、と。そう思う自分自身を責める気持ちもあって、堪らない。長生きをするのは好ましいが自分以外の人に迷惑を掛けてまで生きていたくない。そう思う人は多いのだろうが、認知機能が低下したら自分で自分の事が分からなくなり、そうも言ってられない。日本で安楽死が認められているなら、私自身はボケたら安楽死を選択したい。と、言うか身内に頼んでおきたいと思う。もっともそれが認められそうにないので自身の今後にも不安が尽きない。少し前の映画・”ＰＬＡＮ７５”で自身で死を選ぶ内容を扱っていた。イケない事かも、とは思いつつそんな未来があったなら、とも切実に思う。