２０１２年３月２０日 バイトの打ち上げ

　ひと月半の短期バイトが昨日で終了。特に親しくなりたいと思うメンバーもいなかった。ただ仕事自体の大変さを互いに言い合う仲間としては、そこそこの付き合いの出来る人たちだった。感謝はしているけど、との思いでいたら帰り際にお茶に誘われた。断る理由もないので近所のイタリアンレストランへ。本来ならばワインにピザ、パスタなどを食しながら語ればよかったのかも知れないが、そんな雰囲気でもなし。年長者の女性が「誰も食べないの？　ほんとにお茶だけ？　」と誘って来たが誰一人その言葉に乗らず。言い出した彼女も食べればいいのに妙なところだけ遠慮（本来はがさつタイプでちょっとは遠慮しろよの人なのに）して注文せず。適当に飲み物を頼んで雑談。ひと月半の人たちと途中から加わったひと月だけの人たちの混合。その為か親しくならずに終わった感じもあり。だから会話も弾まない。年齢も微妙にズレてて共通の話題といったら仕事のこと。でもその愚痴は就業中に適当にしゃべったし詳しい事は個人情報保護の問題から話せない。故に、何で集まったのか分からないお別れの会となった。コーヒーを一杯飲むくらいはどうってことないのだが、話もなく集まったことが悔やまれた。最後に「お世話になりました。お元気で」と名残惜しさを残しつつ解散。二度とこの手の中途半端な打ち上げ（？）には出ない、と決めた。

２０１２年３月１８日 自損事故

　雨の中、自転車で転んだ。両足のひざ小僧あたりと右脇腹を打撲。交差点の信号の手前で止まろうとして、目の不自由な人用のブツブツとブレーキがかみ合わなかったようで滑ったのだ。力いっぱいのブレーキの掛け方がいけなかったと反省。それにしても痛い。時間が経つにつれあちこち、痛いところが増えていく感じ。帰り道、ドラッグストアに寄って湿布薬などを購入。人身事故にならなくてよかったと思う反面、なんだってあんな所で転んだのか疑問も湧く。反射神経が鈍ってきているのは分かってはいた。でも思った以上にとろくなってしまっているってこと？　ショックが大きい。体の痛みに加えて精神的にも落ち込んでいる。今夜はお風呂にも入れない。そうなると持病の肩こりはますますひどくなる。何かイイことないかな。アーア。

２０１２年３月１７日 向田邦子・ドラマ

　数日前にテレビ東京が放送した向田邦子原作のドラマ「蛇蝎のごとく」。主演が市村正親と黒木瞳だったので見る気がしなかった、はじめは。開始から３０分位経ってそういえば、と思い立ってテレビをつけた。以前の向田ドラマはＴＢＳでのもの。今回は聞かなければ原作が彼女だとは思いつかないほど様変わりしていた。テレ東だから？　でも思っていたよりは頓珍漢のものではなく、間抜けオヤジと母親役になりきった主演ふたりの演技もおもろかった。逆に相変わらずのボテッとした唇が鬱陶しい、娘役の石原さとみが無表情でつまらなかったな。相手役の小澤なんとかさんも味わいのない演技で。この人はいろんなところに顔を出すけど演技力がないなぁといつも感じさせてくれる。背が高く顔がイケてるから人気はあるのでしょうけどつまらない。それはさておき、ラストのオヤジ・市村の落胆ぶりはよかった。いつもの劇場型の芝居を封じ込め、やればできることを証明してくれた。あんたにそんなことを言われる覚えはないよ、と言われそうだけど敢えて言わせてもらいました。これでも一応、向田ファンなので。

２０１２年３月１４日 結婚詐欺

　裁判員の選任から判決まで１００日間を要する、木嶋佳苗被告の裁判。過去最長の日程で開かれている裁判。裁判員の方々の披露もピークを迎えた頃か。昨日は第３５回公判があった。それで法廷での審理は全て終了し結審。今後約ひと月に渡り評議を重ねて結論を出す予定。それにしても厄介な事件。単なる結婚詐欺でお金を用立ててもらうだけでおしまいにしていればいいものを、何故殺したのか。理由が分からない。派手な暮らしへの憧れと妙なコンプレックスが招いた結果（？）とは言え酷過ぎる。真面目一筋で生きてきたような（実際にはどんな暮らし振りだったのかは分からないが、今までの記事から察するとそう思える）方々を連続で不審死に追いやったのは何故？　それに被害者は本当にこの３人だけなのか？　と新たな疑問も生じる。それに審議の最後に意見を求めらた彼女の言い分、これが更に酷い。「価値観が間違っていたと気づかされた。今回学んだことをかみしめて生き直したい」どう生きてきたらこんなことが言えるの？　こうなったら真人間に生き返るしかないんじゃない？

２０１２年３月１３日 マラソン代表

　昨日、発表されたロンドンオリンピックでのマラソン代表選手たち。選考レースの結果そのままの結論で潔く決まって良かった。知っている限りの古いところでは、有森裕子さんがなんだかなーと疑惑を抱くようなかたちで代表に選ばれたことがあった。オリンピックでは素晴らしい活躍をされたけれど、選考レースではあまりよい成績は残せなかった。なのに経験をかわれて（？）だか何だかで代表入り。レースで当時よい成績だった人は誰だったのかも忘れたが本来なら出場する予定の人でも、出ていたらいい結果だったのかもしれないしね。そこは過ぎたことだし、結果論をあーだこーだと言っても始まらない話しですが・・・・。今回は一昨日の名古屋での結果もそのままに尾崎選手が選ばれ、びわ湖を走った山本選手も突然浮上。古くさいメンバーよりは余程いい。全員が初出場だそうで。どんな活躍をしてくれるのか楽しみ。特に女子は好成績を残せるのではないかと、解説者の増田明美さんも太鼓判を押していたし。
暑さに負けず、頑張って！　応援してるよ～。