２００７年６月７日 コムスン

　介護事業の大手と言われている「コムスン」。いろいろと問題が生じている様でして。ダンナの母親が介護施設に世話になる為、あちこち施設探しをした２年前。確かにコムスンの名も耳にした。しかし、当時の会社は六本木ヒルズにあったところから我々はあやしんで近づかなかった。今にして思えばそれで良かった。義母は２年前の夏から世話になっている施設で平和に暮らしている。ただ、ここにも疑問は残る。果たして終身安心してこのまま同施設で暮らせるのか。保障はないのだ、全然。しかし、コムスンの母体であるグッドウィル・グループの社長の発言には参った。「ディスコも介護も同じ、絶対儲かる」などと信じられないことば。商売としての介護。仕方のない事なのかも知れないが、何とも悲しい。「あんただって親の面倒を放棄して施設に世話になっているんだろうが」と、言われると返す言葉が見つからないが、敢えて一言言わせてもらいました。