リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2015年6月5日 胃がん検診

2015-06-05 15:59:34 | Weblog
 年に1度の検診日。先日、群馬県沼田市でブラジル人女性が同じ検診中に台から落下して頭を壁にはさみ亡くなる痛ましい事故があった。事故の状況がどんなものなのか詳しくは報道されなかったのでよく分からないが気の毒な話。責任は誰がどう取るのか。私自身も何度かこの検診を受けている。今までにも怖いな、と感じる事はあったが昨年は特に恐怖を感じた。季節柄(もっとも年中、汗をかくタイプ)手に汗をかく。回転する台に乗っている最中、頭を下にして台を下げられる。正にその時、傾いた台の上で手が滑った。ポールをつかむもヌルヌルして上手くつかめなかった。ああ怖い。それが昨年の事。今年は同じ目に遭いたくはなかったので軍手を持参。検診台に乗る前に技師に伝え、軍手をして臨んだ。昨年よりはだいぶマシ。それでも滑りかけた。「反対側からポールをつかんだ方がイイですよ。その持ち方だから滑るんですよ」とマイクから流れる声。あちら側の人は呑気だわ、と感じ嫌な気分がした。担当技師は女性だったが案外冷たい。同業者なら先の事故のニュースを知らないのか、知っていたらそんな軽口はきけない筈。万一私があそこから落ちていたらどーなったのか。「この人のつかみ方がいけないからですよ」と言い切るのか。経験者なら(特に中高年の女性。もっともあれは高齢者には無理。間違いなく事故がおきる)その多くがひやりとした事の1,2回はあるのでは? 改善を望む声は少なからずあると思うが違うのか? 
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