年を取り、年々老いるのは当たり前。けれど、何となく自分は死なない(そんな事はないのだが)と思い込んでいるのと同じ様に自分は老いない、と思っている人が多いのではないか。勿論、自分もそのひとり。最近、高齢の母の認知症が加速している事でこちらの精神状態が参っているせいか、余計に自身の老いを認識している。非日常的な事から逃げたい思いが強い。嫌な事やしたくない事には背を向けてしまう。向けていられるうちはそうしていたい、と思う反面それで本当に良いのか、と疑問も湧いて考えがまとまらない。これも老いた証拠ではないか。そんな事にも嫌気がさす。嫌気がさしても仕方がないのだが愚痴愚痴と考えてしまう。そんな自分も嫌い! じゃーどうすりゃいいのかと自問するが答えは出ず。堂々巡りの日々で困ったもんだ。嘆いたり悲しんだりは時間の無駄! とも思うのだがなかなか抜け出せず、もがく日々。若者が嘆き苦しむのは成長過程のひとつだが、老いた者がもがくのはツライだけ。解決方法はないものか。気分転換をして割り切るしかないな、コレは。
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