学校での発砲事件はアメリカ独自のもの、と思っていた。一寸先は闇、と言われるが小学生を持つ親にとってはそんな気分にどっぷりと浸らされた心境だったのではないか。安全地帯であるはずの小学校に拳銃を持った男が来るなんてー。世の中どないなっとんねん。元自衛官だった犯人の目的は何だったのか。単に騒ぎを起こしたかっただけ? だとしたら迷惑極まりない話。こどもたちに与えた悪影響は計り知れない。辛い経験は後々まで尾を引いて良い結果には結び付かないのでは? 我が子がこんな体験をさせられたらまともな親なら堪らない。拳銃を奪われた警察官と小学校の警備員が撃たれて亡くなった。こんな事があるのだろうか、と信じられない思い。銃社会ではない日本でも安全ではない事が立証されたような・・・・。しばらく前にこの犯人と同年代の若い警察官が上司に向かって発砲し、殺してしまった事件があった。ふたつの事件は別物だが、共通項もあるのか? と考えさせられた。
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