6年間の寝たきり生活の後、肺炎で昨日亡くなった赤塚不二夫さん。彼の作品の熱心なファンではないけれど、触れていたひとりとして少なからずの寂しさは感じる。チビ時代に”もーれつア太郎”や”天才バカボン”に接しなんとアホらしき漫画かと感銘した事を思い出す。母は完璧に否定していて同じ時代にやり玉に挙げられていたTV番組”8時だョ、全員集合”と同じレベルで多くの保護者からは嫌われていた漫画だったと思う。けれど彼は天才に近い人だったのでは? アニメが好まれている現代。なのにあれ程のインパクトを与えてくれる作品があるのか。ドラマや映画の原作としてもてはやされてはいても心に通じて、訴えて来る物には全く出会えない。って事は大した作品がないって事実ではないですか。赤塚さんはやっぱり凄い漫画家だった。前妻も7月30日に亡くなったそうで。凄い因縁を感じる。ふたりを同時期に失ったお子さんにしたら大きなショックでしょうけれど何とも彼らしい気がした。合掌。
最新コメント
- どるみ/2014年10月11日 映画・ふしぎな岬の物語
- トンちゃん/2014年2月4日 楽に生きる若者たち
- Cormier/2013年5月3日 言葉の暴力
- noga/2013年1月22日 埼玉県教職員早期退職
- z/2013年1月25日 アルジェリア人質事件
- ダイスケ/2013年1月11日 飲食店の店員
- 村石太あ&コピーレディ/2013年1月5日 邦画
- noga/2012年12月19日 田中角栄とその娘
- http://plaza.rakuten.co.jp/gfrredk/2009年12月30日 年の瀬
- 11/14(水)・15(木) 人権委員会設置法案絶対阻止!緊急連続国民行動/2012年11月12日 年内解散・総選挙
ブックマーク
- goo
- 最初はgoo