楽しみに出かけて観ましたよ、”悪人”。ファーストデイで仕事休みだったので”今日行かないと”との思いで出かけた。人もいっぱい。しかも都民の日で子どもたちもお休みでなかなかの混み具合。そうは言っても”悪人”を観る子どもはいない。で、映画の内容だけどこれが何とも今風の話題で。分かっていて行ったのだが観ながら改めてそのテーマを感じた。結構重い内容だった。でも若者たちにそれが通じたかな。そこが問題。被害者の父親が「そんなにおかしいか。そうやってずっと生きて行け! 」とチャラ男の大学生に言い放つ場面があった。それこそが作者が言いたかった事なのでは? 違うの? 言い切られてこちらはスカッとしたけれど。柄本明はなかなか良かった。それに比べてどっかで大きな賞を受賞した女優・深津絵理やこの役に惚れ込んで清水祐一になり切ったはずの妻夫木聡。こちらはイマイチな感じがした。それと映画の公開前に”悪人とは誰なのか? ”なんてコピーがあったけどこれは馴染まないと思った。だってハッキリしているじゃん。悪人は悪人だもの。
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