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ブースカがお話します。

2014年1月21日 オウム裁判

2014-01-21 23:00:59 | Weblog
 死刑囚が証言台に立ち、当時の記憶をたどりながら証言する。なんて事があるのか、と思っていたが実際に今日その日を向かえた。傍聴人のひとり(被害者遺族)の話しでは落ち着いた感じで、真実を言っているように思えたそう。被害者である父の最期について述べらたのだから堪らない証言だった事だろう。長きに渡ってオウム事件を取材していた江川紹子さんも傍聴していて「死刑判決が出た後に語られるものなので真実ではないのか」のような事を言っていたので、死刑囚の証言は事実に近いものと思われる。今後も井上死刑囚、林死刑囚と彼らの証言が用いられる予定。死刑が確定したら即実行した方がいい、と思っていたがこのように複雑極まりない事件の場合には生かしておく必要性もある、って事か。それにしてもキ印教祖はいつまで生きているのか。この人には証言を求める事もないのだろうから即刻死刑でいいと思えるが、何故かそうもいかないようだ。変な世の中。
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