リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2020年1月12日 映画・ミスティックリバー

2020-01-12 15:49:14 | Weblog

 クリント・イーストウッドが監督としても活躍している事は知ってはいたが、自分は出演しないものも案外あったのですね。しかも案外重い内容のものもあるようで今回の作品も、実際にありそうだけどあったら大変、といったものだった。ショーン・ペンやケビンベーコンなどいい俳優を使っているし。それは監督があれだけの人だから? 何度も同じような風景が出て、も少し何とかならないかと感じた場面もあったが全体的には分かりやすかった。ちょっとした事で人生は別の方向へ進むかも、進んでいたのかもと思わされた。ついていない人生を歩まねばならなかった殺され役の元少年は本当に気の毒。犯罪者、被害者のどちらにもなり得るのが人間。怖い存在だと改めて思った。今更だけど☺


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