スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

岡田美術館杯女流名人戦&2023年8月の通院

2024-01-23 19:22:44 | 将棋
 21日に出雲文化伝承館で指された第50期女流名人戦五番勝負第二局。
 福間香奈女流四冠の先手で中飛車。後手の西山朋佳女流名人が向飛車。先手が左玉にすると後手は三間飛車に振り直し,対して袖飛車にした先手が3筋から早い段階で仕掛けていくという珍しい将棋に。
                                        
 ここで後手は☖4四歩と突きました。☗同銀なら飛車交換,☗同角なら☖4五歩で銀を押さえ込む狙い。
 先手は☗3三歩と打ちました。☖同桂に☗4四銀。☖4五桂に☗3三銀不成としました。☖3七歩☗同桂☖同桂成☗同飛で飛車取りが残っているので☖7二飛。
                                        
 ☗3三歩が鋭い切り返しで,第2図となっては飛車を僻地に追いやった先手の有利がはっきりしました。第1図は☖3三歩と受けるほかなかったようです。この将棋の後手の序盤は角道を止めないための工夫だったと思いますが,それもあまりうまくいっていなかったのかもしれません。
 福間女流四冠が連勝。第三局は来月4日に指される予定です。

 8月13日,日曜日。この日は総講です。またお寺に行きました。
 8月14日,月曜日。内分泌科の通院の日でした。
 病院に到着したのは午後2時20分でした。いつものようにまずは保険証確認をしましたが,7月6日に新しい保険証が送付されてきたため,保険証が7月の通院のときのものとは違っていました。この関係で保険証確認を担当する職員がこの保険証のコピーを撮りました。
 中央検査室で僕の前に採血を待っている患者はふたりでした。なので先に採尿をして,注射針の処理も済ませた後で,採血をしました。
 診察が始まったのは午後3時15分でした。HbA1cは6.8%でした。7月よりも高くなっていたことになります。僕の血糖値は気温の影響を最も受けやすく,この時期は最も暑い時期に該当しますから,血糖値は下がる筈なのですが,計測している血糖値は例年の夏場に比べれば高くなっていました。ですからHbA1cもきっと上がるだろうと予期していましたので,上昇自体は僕の想定していた通りです。ただ,僕が思っていたほどは高くならなかったのも事実です。僕のHbA1cは7%前後であればとくに問題はないとされていますので,何か処置を施さなければならないという状況ではありませんでした。よってこの日は注射するインスリンの量を変更することはしていません。
 この日はこれ以外には何も異常が検出されていませんでした。このところはずっとアルブミンが下限値を下回るということが続いていましたので,何も異常がなかったというのは2022年10月の通院のとき以来になります。低血糖も含めればその前月以来です。
 お盆の真っただ中であったからかもしれませんが,この日の病院はとても空いていました。僕は診察が終われば会計に向かい,このときに会計の番号札を渡されます。この番号札にバーコードが印刷されていて,番号が表示されるとそのバーコードを機械に読み取らせることによって支払いができるようになるという仕組みです。このときもらった番号札は703だったのですが,もらった時点で701まで会計ができる状況になっていました。703だと普通は670とか680で,650くらいの場合もあります。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ALSOK杯王将戦&御講 | トップ | 東京中日スポーツ賞金盃&休診 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

将棋」カテゴリの最新記事