最近涼しくなった。9月に長袖って有るか?
真空管のメインシステムを組んだ。
タンテはトーレンス。MMカートリッジがなんかおかしいな、っと思ったら、自作のLCRフォノイコの入力抵抗を13kΩにしたままだった。
なのでカートリッジにEMINENTとstage202を組み合わせた。
スピーカーの間隔を20cmほど広げた。
この音だが、ハイパーピュアリズム?
とてもクリアな音だ。
行き過ぎな感がある。
肉までもそぎ押され、木質感がなくガラスが楽器のイメージ。
声・ポップスは最高だ。
ただ、弦楽器が・・・。
この音はあり得ないな。
もう楽器のイメージが思い浮かばない。
オーディオ的には快感なんだが。
もう少し肉感を付けるチューニングをするか?
配線材・LCR類をクリアな方向に行くよう選別したんだよな。
これを変えると抜けが悪くなる、情報量が減る。
これは避けたいな。
濁りとか歪みとかは感じられないんだよな。
調整とか防振とかはうまくいってると思う。
まあ、地味に見ていくか。
翌日もう一度鳴らした。
クリスタルな感じは無くなって、木質感が出てきた。
が、これは鑑賞に堪える音じゃないな。
20210903