analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

マイソニックのカートリッジ(とシステム) その2

2021-09-15 00:05:40 | システム

最近涼しくなった。9月に長袖って有るか?

 

真空管のメインシステムを組んだ。

タンテはトーレンス。MMカートリッジがなんかおかしいな、っと思ったら、自作のLCRフォノイコの入力抵抗を13kΩにしたままだった。

なのでカートリッジにEMINENTとstage202を組み合わせた。

スピーカーの間隔を20cmほど広げた。

 

 

この音だが、ハイパーピュアリズム?

とてもクリアな音だ。

行き過ぎな感がある。

肉までもそぎ押され、木質感がなくガラスが楽器のイメージ。

声・ポップスは最高だ。

ただ、弦楽器が・・・。

この音はあり得ないな。

もう楽器のイメージが思い浮かばない。

オーディオ的には快感なんだが。

 

 

もう少し肉感を付けるチューニングをするか?

配線材・LCR類をクリアな方向に行くよう選別したんだよな。

これを変えると抜けが悪くなる、情報量が減る。

これは避けたいな。

濁りとか歪みとかは感じられないんだよな。

調整とか防振とかはうまくいってると思う。

まあ、地味に見ていくか。

 

翌日もう一度鳴らした。

クリスタルな感じは無くなって、木質感が出てきた。

が、これは鑑賞に堪える音じゃないな。

 

20210903

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