analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

SS‐610

2021-09-17 00:01:06 | SS‐610

父親が車庫で鳴らしてるダイヤトーンSS‐610。

え?DSじゃないの?

ダイヤトーンは確か幾つかシリーズに分かれてる。

DS:民生用     

2S:局用      

VS:ホームシアター用

SS:システムコンポ用

こんな感じだったと思う。

ネットで探してもこの機種の詳細が分からなかった。

最近一件だけ見つけた。

SELECT610と言うシステムコンポ用のスピーカーなんだ。

多分ロクハンにあやかって名付けたんだろう。

シスコンと言ってもうちにはもうこのスピーカーとプレーヤーしか無い。

後は廃棄したらしい。

アンプは前の会社の人から丁度もらった物が有ったのであてがった。

パイオニアのA‐616。

アンプはそこそこのものなのでキンキン鳴るこのスピーカーはたかが知れてる。

 

 

ヤマハのNS‐690Ⅲが丁度良く鳴ってたのでこのまま寝かすのも惜しいので、父親に鳴らして貰おうと思い入替えた。

繋いで音出しした。

馴らしもかねて30分も鳴らした。

あれ。結構相性良いかも。

空気感とか透明感は少し後退するけど、音色が中庸で上から下まで統一感が有る。

ソニーも良いが、音楽聴くんだったらこっちが良い。

縁が無かったけど、A‐838と言うアンプを手に入れとけばよかったと思ったが、いかんせんタマが無かったんだ。

 

 

そして本命、DS‐3000とSS‐610を入れ替えた。

これが結構鳴るんだな。

多分フルレンジ+ツイーター。

重さは20kg有るかな。

超低音の「ズン」は無いが、それっぽく鳴る。

小編成の弦楽なんかは中々面白い鳴り方をする。

音場がフルレンジっぽい。奥行き感と言ったらDS‐3000より良い。

ロクハンは目の覚めるような感じだが、SS‐610はもっと聴きやすい。

ヴァイオリンは大変それっぽいが、薄いのが残念。

いや、思ってたよりも良く鳴ってる。

 

中々面白い。ウーファーを本物の(と言ってもセーム皮でエッジ交換してしまったが)ロクハンを付けたらどうなるのか?

 

以降しばらくサブシステムで遊びます。

 

20210907

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SEVを昇圧トランスへ

2021-09-17 00:01:00 | その他

SEVのステッカータイプが一枚だけある。

もう一枚あればスピーカーに貼るのだが、こんなもんで結構な値段がする。

アイドルのシールより高くねか?

4年ほど前に購入して何に使うか考えてた。

 

 

昇圧トランスだ。

マイソニックのstage202に張ろう。

早速鳴らしてみた。

音がふんわりした。

高域のきつさが少し減った。

しっかり聴き分けたわけではなくいが、たぶん良くなっている。

電気の流れがよくなって出力が上がる、なんて期待したのだが、むしろ大人しくなったのか、下がった気もする。

ただ、ミッドハイが少し元気良くなったのか、能率が下がったような感じは無くなった。

 

気のせいか?程の違いだが、少したっても嫌な記憶がないので成功かと思う。

 

20210905

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