analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

TAP-2 type その21

2018-03-17 00:27:11 | MfD‐2 (那須氏)

TAP-2 type の電圧測定をしてみた。出力段はそこそこ。二段目12AU7のB電源は少し高く、それに伴ってプレート電圧も少し高い。初段の電圧も少し高い。

ここでB電源12AU7の供給電圧を下げてみる。1MΩ3パラにて333kΩを得ているが、此処を2パラにして500kΩにする。電力は電圧降下が数Vなので電流がほとんど流れず、ごく小さいW数で良い事になる。・・・良いのか?元回路では3Wを使うようになっている。

結果はもう一越え、という所まで来た。B電源はドロップが3V程だったのが5V程になった。ここで私の知識では供給電圧が下がったから、2段目のプレート電圧も下がるかと思ったが、逆に上がった。良く分からないが、プレート電流が流れにくいプレート電圧になってプレート電圧が上がったのか?

こうなるともう少し詰めたくなる。本体の出力管の動きを真似たい。その為にはカソード抵抗を220Ωから250Ωにする。焦げ臭いので大きさは10Wパラで。

部品を注文するか。

 

1個だけだがノグチFM-45P-5kを注文した。最近ここは対応が遅い。

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TAP-2 type その20

2018-03-16 00:11:02 | MfD‐2 (那須氏)

聴き収め、ではないが、測定するため外す予定なので聴いている。音量を上げたらばーんと来た。こりゃいい。しかし音量を下げると寂しい音になる。この辺はDS-3000のユニットに電流を流し込んでやらないとちゃんと動かないからと思っている。

像はかっちりくっきり、遊びの無い音。

音色は少しくすんだ感じか。トランジスタのような無機的な感じが無く、肉感が有る。

高音の伸びが感じられない。入力端子から初段まで長い配線で引っ張ってるからだと思う。EL34PPmonoの方が高音は伸びていた。

低音は地味だ。時々存在感をアピールするが、重厚感があるわけではない。足りない訳ではなく、そこそこに鳴っている。

OPTにRX-40-5を使ってから、真空管アンプでは無理かと思ってた音場が出てきた。そしてカートリッジが良く鳴るようになった。オルトホンのSYNERGYは肉感たっぷりに、これはボディにプラスチックを使ってるためと思う。これをマイソニックSTAGE202に繋いでるが、以前はちぐはぐな感じだったが、SYNERGYの肉感を残しつつ広がりが出て、低音に凄みが有る。フォノはTAE-3 type だ。

TAP-2 type の状態は少し焦げ臭い。これは出力段のカソード抵抗が容量一杯なんだろう。この辺を探る。

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TF-3ライントランスその2

2018-03-15 00:30:47 | トランス

TF-3についてもう少し。

一次側 200Ω、600ΩCT (300Ωの巻き線でどうやって200Ωを得るのだろう?)

二次側 150Ω、600ΩSPLIT

周波数特性 30~20k±0.15

最大使用レベル23dBm

他のHPによると、周波数特性、歪みはすこぶる良好。

以前これを使ったEL34PPmonoの時、二次側にターミネート抵抗を付けたことが有った。外したら音が元気になったので失敗と思っていた。しかしこの時は二次側の巻き線300Ωと300Ωに各々600Ωを繋いでた。本来二次側巻き線をシリーズに繋いで、その両端に600Ωを繋ぐのが正解らしい。

音はなんとも特徴のない、薄い音だったと思う。タムラのトランスという感じはあまりしなかった。

両端にピンコードを繋ぎ、CDのライントランスとしたことも有った。周波数が狭まった感じがするだけで、特にメリットは感じられなかった。

何に使おうか思案中。

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TAP-2 type その19

2018-03-14 00:09:09 | MfD‐2 (那須氏)

TAP-2 type を聴いている。メインシステムで、だ。

D-200Ⅱで聴いたときは高域にきつい音が乗ってるような気がして、「発振してんのか?」とも思ったが、どうやらあれはD-200Ⅱのキャラクターのようだ。DS-3000では無い。

むしろ、このアンプとスピーカーの相性のようなものを感じる。DS-3000は音が軽やか、軽くふっと出るタイプでは無いと思う。以前聴き比べた、ビクターのSX-900、パイオニアのS-955Ⅲがそうだ。こいつらは音が軽く出る。特にS-955Ⅲ。これは心地よい音を出す。検聴的に聴くのにそれが良いのか悪いのかは分からないが、これはひがみだ。買ってから確信したのだが、DS-3000は、抑え付けらえた感じがする。そこで発散した音が広がる、とでも言おうか。その感じがこのTAP-2 type には有る。もしかしたら他のスピーカーでは躍動感の無い窮屈な音になるかもしれない。それがこのペアでは良い感じになっている。

TAP-2 type は「厳しい音」という感想だ。たかだか位相反転段をムラード型にしただけで、結構変わった。製作直後は「あまり音は変わらんなぁー」だった。今は遊びの無い音。低音は少し弱いかも。一番は中音で凄い充実している。思い込みかも知れないが、「古典的な」音に感じる。まあ、これらは動作点が合ってないのかもしれないので、落ち着いたら各電圧を細かくチェックする予定。

参考に、それらのスピーカーの感想を。

SX-900(’88)はほんとの音しか出さない。余計な音も出さない。個性も無い。ビクターのスピーカーのSXシリーズは、音楽を再現するスピーカーでモニター系では無いと思う。それらにはZEROシリーズが有る。それでもSX-511と言いSX-900といい、こいつらは私に言わせればモニターで通用する。

S-955Ⅲは’82発売なんだ。DS-3000と二年しか変わらないんだ。もっと古いかと思ってた。これはミッドドーム、リボンツイータ、コーンウーファーとばらばらなユニットをまとめ上げたシステム。それでこの音は凄い。心地よさではDS-3000が負けている。特徴も有り、ぷりぷり、というかリンリンというか、粒立ちの良さ?のような音だ。こう書くと特異な感じに思われるが、極めて自然な音だ。

DS-3000は先ほども書いたが、それに加えて音色が少し乗る。それでもSX-900に比べてだ。木質系の、ファゴットかクラリネットのような感じか、普段は気にならない。そしてウーファーが固く重く、鳴らしづらいとよく聞く。まあ、私の場合OPTを6Ωの物にして解消したが、トランジスタアンプは強力な物が良い。BTLにしてやっと凄いと思った。

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TF-3ライントランス

2018-03-13 00:18:26 | トランス

EL34PPmonoのアンプは最初、入力トランスにタムラTF-3を使っていた。ラジ技誌の回路では、入力トランスの型番A-8713をなかなか公表しなかった。私も入力トランスなんて良く分からなかったし、それならとネットで拾った回路でラジ技誌発表のものに近いものを選んだ。それに使われてたのがTF-3だった。

TF-3はネットで調べても出てこなかった。1:1なので代わりがないかなぁー、と諦めてたところ、秋葉原のサンオーディオに有った。丁度残り2個。なんと云うキセキと思った。当時タムラトランスは値段が上がってたところだったが、手ごろだった。

A-8713と入れ替えようとはんだを外した後、端子が取れた。樹脂で固めただけだった。取り付けの螺子もバカになった。もうだめかと思い、剥き出しで使おうとしたが出てこない。しっかりきっちり収まっており、ケースを破ろうかと思ったがそれも無理。

諦めることにした。

さて、残ったもう一個どうしよう。捨てるにはもったいない。もう一個入手しようと思ったが、単品ではなかなか出てこなかった。

最近ようやくヤフオクに出てきて、これくらいなら失敗しても良いか、とよく読まないで入札したら落札してしまった。手続きして分かったが、どうやら外人さんらしい。ヤフオクのシステムが変わってやりづらかったが何とか手元に来た。

左がその品物だが、細かいところが違っている。まあ、こんなペアも許せるようになったってことだ。以前なら考えられない。なんかのアンプに使おうと思う。

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TAP-2 type その18

2018-03-13 00:00:32 | MfD‐2 (那須氏)

OPTを取付けて完成。しかしリード付きのOPTは端子台が無くてシンプル&低コストでいいと思ってたが、この余った配線の処理が大変。結構時間がかかった。

今回、

出力管のカソード抵抗を1kΩの2パラを220Ωにする。・・・・あれ?今思ったが、この抵抗プッシュとプルで共用してる、プッシュとプルに各々一個ずつ付けないといけなかった。間違えた。動作点違うかも。なんか、電源のスライダックの電流値が大きいと思ったんだよな。・・・・いや、これでいいんだ。前回の1kパラ(500Ω)の時に各々繋いで計250Ωにするのが正解だ。今回はこれで良い。

初段の並列化は今回見送り。

まずは電圧想定をして、オンキョーのD-200Ⅱに繋ぎ音出し。

こりゃ参った、何だこの音の充実感は。低音が下まで伸びてないのは仕方ないが、中音で言ったら、下のヤマハNS-690Ⅲが鳴ってるって言っても分からない。むしろこちらの方が元気がいい感じだ。やっぱこのスピーカーすげえ。

ただ、音量を上げると何かきついかも。発振してるのかな?DS-3000で聴いたらどうだろう?

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TAP-2 type その17

2018-03-12 00:00:10 | MfD‐2 (那須氏)

そろそろ正式に始めますか。

現在の予定は、EL34PPstereoにRX-40-5を組み込み、正規に戻す。

EL34PPmonoは、とりあえず初段を6188にし、グリッドリーク抵抗を80kΩにして組む。その際入力トランスはA-8713か。その後、位相反転段を検討して、ノグチのOPT、FM-45P-5kを組み込んだものを制作。

LCRフォノを組み直す?

 

 

まずはEL34PPstereoだ。この蜘蛛の巣ジャングル配線を何とかしたい。音質重視ではないのでラグ端子の上をパーツ、下を配線という風にわけ、配線があまり目につかないようにする。

変更前

変更後

ごちゃごちゃはあんまり変わらん。平衡にパーツを並べて、配線でソケットまで引いた方がきれいになるんだな。私のパーツ配置はなるべくパーツのリードを使い、配線を延長することはしない。音の鮮度が落ちる気がして。

出力管廻りなんてほとんど作り直し。でもOPTを取付ければ完成、ってとこまで行った。

よしよし。

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聴く

2018-03-11 00:31:24 | カートリッジ

 

引き続き、鳴らし続ける。今日はジャズ、ビルエバンスだ。何と表現したらいいんか、MMは元気良く鳴る。なんか、記憶を追ってるような感じで、MCは今、鳴っている。今で言うならエネルギーはMMカートリッジの方が有ると思う。MMは楽器自体にエネルギーが乘っていて楽器の存在感はある、MCは空間全体にエネルギーを使っていて、情報量が多い、とでもいうか。

 

EL34PPstereoの組み直しを始める。蜘蛛の巣ジャングル配線を整理したい。ラグ端子の上下の穴を使うことにし、空中配線を極力なくす。パーツは出来るだけラグに中継する。

電源の抵抗の取り付け直し

カップリングコンデンサと発振防止抵抗の脚を直接繋いでたが、端子を中継した。

カソード抵抗を1000Ωパラをやめて220kΩにした。

初段の12AX7半分が遊んでるのでパラにしようと思ったが、回路全体がおかしくなるかもしないので後からにする。

取り敢えず半分。変更前

変更後。

ほんとはノグチのファインメットトランスを注文したいのだが、金が・・・

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今日は単純に聴く

2018-03-10 00:27:57 | フォノイコ

外は雨。そんな時は大音量。

渡辺美里を聴く。懐かしい。’86だから、32年前?この人も今はおばさんだ。

昨日一生懸命聴き比べたフォノイコの入力抵抗。それで聴いている。

以前ほど違いは出ないが、シュアはエコーが心地よい。DENONはダイレクト感が良い。高価なものではないが、DL-8Aを応援したくなる。しかし、良く鳴ったときのTYPEⅣMRはいい音がする。乾いた感じが無くたった時だ。流石に売れたことはあると思う反面、この音を出し切った方は何人くらいいるのか。適当に使ってもいい音するので売れたのであろうが。もはや数少ないオリジナルの針だ。

忘れないために4クリック。これはTAE-3 type の38.7kΩの時のつまみ位置。

もうこれを聴くと、MC不要じゃんと思えるが、そうじゃないんだよな。

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TAE-3 type 入力抵抗その4

2018-03-09 00:18:22 | フォノイコ

MMカートリッジはインピーダンスが低い方が良い、とかブログに載せながら、今の入力抵抗、可変抵抗値の値を測ったら50kΩ・・・なんということか。昨日はあんなに気持ち良く聴いてたのに。私の聴感なんてこんなもんだ。入力抵抗は、いつもあれこれやって、結局47kΩ近辺に来てしまう。

気合を入れて試聴。

いつもの刀根麻理子。このA面3曲目で合わせる。

最初は抵抗値の値が解るとこから始めたが、それでは先入観が入り、試聴に支障をきたす。つまみをぐりぐり動かして分からないとこから始めた。これが失敗。時間がかかり最後は集中できなかった。

それでも何とか「この辺」と抵抗値を決めた。

38.7kΩ。良かった。思惑通り。これより上に行くと音の左右が窮屈になり、下に行くと音量が下がる。MMカートリッジ用はここに決定。

今回ちょっと変わったことが分かった。入力開放で38.7kΩを決めたが、プレーヤーのケーブルを繋ぐとこの抵抗値、1.93k~1.98kΩとさほど変化しない。そういえば思い出した。シュアのカートリッジは1kΩ前後だった。そうなるとデンオンDL-109Dもその位で、フォノの負荷抵抗と合成して2kΩ前後になるのか?

探したら出てきた。

シュアのTYPEⅣの出力インピーダンスは1380Ωらしい。

こんな微妙なとこを探っていたのか。

まあ、一つ解決だ。

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TAE-3 type 入力抵抗その3

2018-03-08 00:46:24 | フォノイコ

ちょっとじっくり聴いてみた。

MMはデンオンDL-109D:40kΩ(多分)、MCはマイソニックEMINENT:50kΩ(多分)が良かった。

インピーダンス合わせると、MM,MC余り違いがない?

MMは50kΩにすると力がなくなるかも。

ここでまとめと云うか、BTLで聴いたときは確かMCがインピーダンス低でいい感じ、MMは変わらないだった。そうなると今回とは辻褄が合わない。

まあ、試聴もかなり微妙なところだったのでこれから長めの試聴で判断する。判断には自信があるのだけれど。

 

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TAE-3 type 入力抵抗その2

2018-03-07 00:03:31 | フォノイコ

それではMMカートリッジを今のシステムでじっくり聴いてみる。

なんだ鳴るじゃないか。今までの弱いインピーダンスのミスマッチのようなものはどこへ行った?そんな感じだ。

今はシュアのTYPEⅤxMRで鳴らしている。部屋中に音が充満する。こうなるとMCでなくともよいかも知れない、そう思う。

そして入力抵抗の可変抵抗器を回転させてみた。

やはり0に近付けると高音が無くなり、やがて音が出なくなる。100kΩに近付けると高音がちゃきちゃきと強く鳴り、低音が弱くなる。尤もこれは低音が弱くなるのではなく、相対的に高音が多すぎなのだと思う。全体で考えるとどの抵抗値でも良いじゃん、といい加減な気持ちになるので、低音過多の状態から少しづつ抵抗値を上げて行って、良い所でやめた。

今度は他のMMを、と探したが、シェルから外してしまったり、リード線が無かったりと、DL-109Dしかなかった。これを掛けると・・・。

音像重視になる。シュアが響きが多い、聴いてて心地よいのだが、こちらはリアルで来る。

 

 

どちらも今までは、「ステージを遠くから眺めてた感じ」から、「ステージに飛び込んだ感じ」になった。

そして細かいところ、今まで埋もれてかすかにしか聴こえなかった音や一音一音の微妙な感じが良く分かるようになった。部屋に充満する音も出てきた。ひょっとしてフォノイコが目覚めた?

今の入力抵抗は何Ωなんだろう?テスターで計ってみた。40kΩ。これは2MΩとパラってあるので結果的な抵抗値だ。計算してみると可変抵抗器の値は40.8kΩだ。もし可変抵抗器を付ける前の固定抵抗47kΩなら45.9kΩだ。さして変わらん気もする。

ならば確認の為、MCカートリッジを掛けてみる。前は圧倒的にMCの方がエネルギー感が有った。今回はどうか?

結果は、その前の、OPTを8Ωで使ってた頃に戻った。MCの方がエネルギー感が弱い。それになんか窮屈な鳴り方だ。これだったらMMの方が良い。ただ、凄みは有ると思う。MMのリアルさは「幻想的」で過去の良く分からない時代の記憶に飛ばされ、MCのリアルさは「現実的」で今を考えさせられる。

また、試しに可変抵抗器を一クリック上げた・これで50kΩになるはずだ。MCはこちらの方が良い。開放感がある。ただ、エネルギー感が薄まったかもしれない。

可変抵抗を付ける前の固定抵抗はアムトランスのAMRGだ。そんなに悪い抵抗では無いと思う。この音の違いがなぜか良く分からない。それからこのスケール感は、音量を上げたときに出る。これも良く分からない。それに今はMCとMMが同等のエネルギー感だ。なんだかよく分からなくなってきた。まあ、悪い方に行ってるわけではないのでじっくり調整する。

カギはMMカートリッジの負荷抵抗。

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TAE-3 type 入力抵抗

2018-03-06 00:43:48 | フォノイコ

シュアというか、MMカートリッジが良く鳴らない。OPTの一次インピーダンスが上がったのでフォノの入力インピーダンスが上がったと考えると、フォノの入力インピーダンスを下げようと思った。値を変えられるよう、100kΩ可変抵抗器とした。

久しぶりにこのフォノイコを開いたが、我ながら美しいと思った。

47kΩの抵抗を取っ払って、可変抵抗を付ける。可変抵抗は、真空管のソケットが取り付けてある奥のアルミのプレートの裏だ。

簡単に音出しをした。

最初は可変抵抗器のつまみを中間位置で鳴らした。おお、元気じゃん。問題無く鳴っている。

多分抵抗0kΩで音が出なくなり、高音が曇る。100kΩで低音がなくなった。

こうなると、抵抗値というより抵抗の種類か?なんて思ってしまう。

まあ、今は時間がなかったので、後でゆっくり確認しよう。

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成田のハードオフ

2018-03-05 17:59:17 | その他

時間が有ったので成田のドフに行ってきた。

安食店。

https://www.hardoff.co.jp/shop/kanto/chiba/hardoff/201188/

ここはジャンクまがいの、見たことのない機器が有る店のイメージが有った。

 

パイオニア、ケンウッドのミニコンが有った。幸いJUNKなので購入しなかったが、欲しい。他に欲しい機種は無かったが、やはり見たことない機器が有り、楽しませてもらった。武末氏の本を購入。

 

 

冨里インター店

こはさっぱりだった。以前はもっと機器が有ったような気がしたが。

https://www.hardoff.co.jp/shop/kanto/chiba/hardoff/101066/

上記2店には真空管の取り扱いがあり、値段も微妙。中古の訳の分からん物ならもっと安い方がいいと思うが、店員が真空管を良く分かってない今なら買っておいても良いのかもしれない。

 

 

千葉ニュータウン店。

https://www.hardoff.co.jp/shop/kanto/chiba/hardoff/201291/

ここはホームタウンだったとこだ。ガラスケースの小物が無くなってた。スピーカーもだいぶ入れ替わってた。NS-1000が有ったはずだ。売れたか?アルッテクが有ったが型番も値段も分からない。上に載ってたホーンが小さかったのでA-7?結構ぼろだった。

そしてスピーカーセレクターなるものが有り、ヒタチのHS-500が繋がってたので鳴らしてみた。成程良く鳴っている。がいつも日立のスピーカーは平面的に聴こえる。立体感が無いというかなんというか。琴線に触れない。これ、ごく一部に熱狂的なファンがいるんだよな。そいつの音を聴いてみたい。

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真空管あれこれ

2018-03-05 02:17:30 | 真空管

手持ちの真空管を整理してみた。

12AX7

12AU7

12AY7

6CA7

6X4

6AN8

5U4GB

5U4G

E80F

6188

6SL7

6SN7

ECC88

ECC99

310A

5687

この程度だ。三極管はあまりない。どっちかというと性能の良い傍熱管が多い。もしかしたら音については三極管が良いのかもしれないが、フェア等でいろいろ聴いてきたが、いいと思われるのは無かった。なるほど像が良く鳴るが、音場・空気感の出るものは無かった。まあ、時間ができたら一台三極間アンプを組んで試してみたい。そのころには真空管アンプには厳しい時代かも。

 

 

真空管を整理してたからか、EL34PPmono Lchの音が出ない。右と左で真空管を全数入れ替えたら、6SL7のヒーターが点いてない。寿命か。クラシックコンポーネンツ製のものに入れ替えた。

切れたのはSOVTEC製。そいや前もSOVTECの真空管のヒーターが切れたな。SOVTECだめかな?以前メーカーの人が「某(SOVTEC)の真空管はだめですね」と言ってた。やめようか、とも思ったが、これは私が信頼してるEHの供給元と聞いたことがある。

以前は音も聴かず、6CA7(オクタル菅)は6SL7(GT管)が合う、と思ってた。MT管なんてありえない、そう思っていたが、先日組んだEL34PPstereoの音を聴いたらこれでいいじゃん、と思えてきた。

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