聴き収め、ではないが、測定するため外す予定なので聴いている。音量を上げたらばーんと来た。こりゃいい。しかし音量を下げると寂しい音になる。この辺はDS-3000のユニットに電流を流し込んでやらないとちゃんと動かないからと思っている。
像はかっちりくっきり、遊びの無い音。
音色は少しくすんだ感じか。トランジスタのような無機的な感じが無く、肉感が有る。
高音の伸びが感じられない。入力端子から初段まで長い配線で引っ張ってるからだと思う。EL34PPmonoの方が高音は伸びていた。
低音は地味だ。時々存在感をアピールするが、重厚感があるわけではない。足りない訳ではなく、そこそこに鳴っている。
OPTにRX-40-5を使ってから、真空管アンプでは無理かと思ってた音場が出てきた。そしてカートリッジが良く鳴るようになった。オルトホンのSYNERGYは肉感たっぷりに、これはボディにプラスチックを使ってるためと思う。これをマイソニックSTAGE202に繋いでるが、以前はちぐはぐな感じだったが、SYNERGYの肉感を残しつつ広がりが出て、低音に凄みが有る。フォノはTAE-3 type だ。
TAP-2 type の状態は少し焦げ臭い。これは出力段のカソード抵抗が容量一杯なんだろう。この辺を探る。
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