analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

MfD-7 調整その10 鳴らしてみた。

2019-07-29 00:00:40 | MfD‐4 (Mullard)

ちょっと大きめの音で鳴らしてみた。ゲインが小さいのであまり音量が上がらない。

・・・。

おお、良いかも知れない。若干きついが、これはソースの音ではないか?

いや、そんな音分かるの?

今まではコンデンサーの音を聴いてたのではないか?パスコンの音。調べると、このMfD-7は最初からカソードパスコンを付けていた。ノンNFBアンプなのに、TAP-2TYPEのノンNFBの音が出ないなーおかしいなーと思っていた。

目の前に一列になっているようなことも無い。入力フィルターの癖が減った。

 

しばらく聴いたが、イメージ的には正直まだきついのが残ってる。

ドロップ抵抗で電圧下げたはずなのにまだトランス類が熱い。

後は三結にしてみること、OPTの配線を4Ωにしてみること。

しかし、もう少し聴いていこう。きついのが本当か?確信になるかな?

 

まともな音を聴こうと思いBTLシステムに切り替えた。

 

おっと、こちらもきつい音がするではないか。どうした?

部屋かな?

スピーカーだったらヤダな。

ただ、高域は大人しい。MfD-7はちょっと変かな?

 

少し経ってBTLをもう一回鳴らした。少しうるさいかも知れないが。許容できる程度。

MfD-7をもう少し詳しく見てみよう。


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