ちょっと大きめの音で鳴らしてみた。ゲインが小さいのであまり音量が上がらない。
・・・。
おお、良いかも知れない。若干きついが、これはソースの音ではないか?
いや、そんな音分かるの?
今まではコンデンサーの音を聴いてたのではないか?パスコンの音。調べると、このMfD-7は最初からカソードパスコンを付けていた。ノンNFBアンプなのに、TAP-2TYPEのノンNFBの音が出ないなーおかしいなーと思っていた。
目の前に一列になっているようなことも無い。入力フィルターの癖が減った。
しばらく聴いたが、イメージ的には正直まだきついのが残ってる。
ドロップ抵抗で電圧下げたはずなのにまだトランス類が熱い。
後は三結にしてみること、OPTの配線を4Ωにしてみること。
しかし、もう少し聴いていこう。きついのが本当か?確信になるかな?
まともな音を聴こうと思いBTLシステムに切り替えた。
おっと、こちらもきつい音がするではないか。どうした?
部屋かな?
スピーカーだったらヤダな。
ただ、高域は大人しい。MfD-7はちょっと変かな?
少し経ってBTLをもう一回鳴らした。少しうるさいかも知れないが。許容できる程度。
MfD-7をもう少し詳しく見てみよう。
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