ゼネラルトランスのPMF5P 10k600CTを使ってみたが、何かと厄介だ。
プリのOPTに使うと低域が無くなってしまう。
そこでNP‐126に戻し、パワーのIPTにPMF~を使ってみた。
これだと何とか行けそうだ。
少し鳴らしてみることとした。
ただし、片チャンネルはパワーのIPTがTSMのままだ。
これで鳴らしたのだが、これがまた良い音がする。
どうしたことか?
なんか脳に直接入り込んでくるような感じで心地よい。
柔らかいという感じというよりは「浸透してくる」感じ?
聴きながらついうとうとしてしまう。
ちなみに音量はTSMの時の倍くらいに感じる。
翌日はそんな差は感じられなったが?
試しにTSMをタムラのA‐8713と入れ替えてみた。
これはさぞかし・・・と思いきや、なんか突き刺さる感じがして心地よくない。
これってもしかして、アルファ抵抗の所為なのかも?
音量の方は少し大きいかな?って程度。
こうやってみると巻線比がそのまま音量になる。
TSM<PMF5P~<A‐8713
まあ大きいに越したことはないが、そんなに気にするほどの音量差ではないかな。
20240621